2016
04.27

個人投資家はブルームバーグのニュースに翻弄され大損

投資分析

先週からの株価上昇の主要因は、「売られすぎの反動」と「日銀の金融政策期待」です。そこに政府の買い支えがともなっての上昇です。つまり本物の上昇ではない。「売られすぎの反動」としての上昇は長く続きませんし、「政策期待」の上昇は、いわば「何か出るんじゃないのか」というギャンブル的な上昇であり、実体が伴いません。
金曜日の動きを見ると、相場の流れが変わったのではないか、と思ってしまいます。ムードは完全に「円安、株高」だ。「ここは買いではないか」と。

スクリーンショット 2016 04 27 6 16 01確かに、日銀が金融機関への貸し出しにマイナス金利を適用すれば、マイナス金利の導入で苦しくなった銀行の経営が改善する可能性が高く、銀行株を中心に株価が上昇する可能性があります。
しかし、それって「行って来い」ですよね。つまり、基本的に、元の状態に戻るだけではないのか?いっそのこと、マイナス金利を撤回すればいいんじゃないの?と思いませんか。

スクリーンショット 2016 04 27 6 16 16次の「日銀金融政策決定会合」で出るかもしれないという、この「逆マイナス金利」。
どの程度の利率が、どう適用されるのか、詳細を見てみないと何とも言えませんが、それほど画期的な効果をもたらすとは思えません。日銀が「マイナス金利の副作用を認めた」と受け取られる恐れもあります。
そもそもトレーダーたちは、「逆マイナス金利」が出ると確信しているわけではありません。「何が出るかは、わからない。でも、ここは何か出るに違いない」という「賭け」に出ているわけです。トレーダーはギャンブルが大好きですからね。

https://www.mag2.com/p/money/10809

 

株をやっている人は損をしている個人投資家が多いです。

現物でやっている人は塩漬け株になるだけですが信用取引で株の短期売買を繰り返しているような人の場合、今年の相場は乱高下が激しく、大損しているケースが多々見られます。

 

買ったら下がり、下がるのが急で耐えられなくなって売ると、今度は急上昇して来る。その波に乗ろうと買うと急落し、売るともっと急激に上昇する。

ギャンブル的に株価は上下しますが利益が出ると2割は税金で取られます。ネット証券になり、手数料が安くなったとはいえ短期売買を繰り返すと手数料負担も馬鹿になりません。

 

何だかんだで損失を抱えている個人投資家は多いのです。

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