2013
12.10
12.10

ドクターシーラボは四半期業績を2ケタ減益の下方修正をし大幅下落に
今日の日経新聞を見ていて、ドクター・シーラボの決算が発表されていたが少々悪い内容であった。
最近の傾向では四半期決算で天国と地獄を見る。業績が上方修正されれば大幅に上昇するがすでに株価に織り込まれていたり、想定外の下方修正ならばとんでもなく売り崩される傾向があるからだ。
ドクターシーラボは前日9日の引け後、14年7月期第1四半期(13年8-10月)の連結決算を発表していた。この内容が2ケタ減益であったのである。
今日の東証一部では値下がり率上位に君臨していたのだが、それでも7%くらいの下落である。さほど大きな下落ではない。それだけ今の日本の株式市場はイケイケドンドンで推移しているのである。
自分だったら、もうドクターシーラボの株は近寄らない。
業績が悪化し、売られる銘柄はもう狙われないのである。こういう株を処分し、業績が好転している銘柄に資金を移動させるほうがいいだろう。
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