05.26

4Kテレビを中国メーカーが販売。その価格は65000円。国内メーカーの8割引き状態
液晶テレビが普及し、地デジ移行で需要を先食いをしていた日本メーカー。海外製の安価な製品が世界的に蔓延し、日本のテレビメーカーは価格競争にさらされて、なかなか利益が出せない状態が続いていた。
これを打開するため、新たな企画でハイビジョンから4K規格を売りにした路線を展開。4Kテレビは高額で販売し、利益を出そうとしていたのだが・・・。
中国の家電メーカー「シャオミ」が、激安の「4Kテレビ」を販売すると発表。
49型テレビが6万5000円での販売となります。ちなみに日本製は、30万円前後が相場。日本製品の5分の1の値段である。
結局のところ、価格競争は急激に始まるわけです。
日本の家は狭すぎる
家が狭いのでデカすぎるテレビは置く場所がないという世帯の方が実は多いわけです。ハイビジョンの恩恵を十分に受けられない32型液晶テレビが主力なわけですが4Kは50インチ以上の超大画面で恩恵を受けられます。32型では判断がつかないでしょう。
テレビよりもビデオカメラで期待の4K
自分は、4K規格はテレビよりもビデオカメラで期待をしたいです。綺麗に撮影をしたいと思ったら、ハイビジョンの高価格帯を買えばいいのですが、ハイビジョンが十分普及した現代では、ハイビジョンと単に言うだけのビデオカメラは2万円台が相場です。これでも、十分綺麗です。
4Kが標準規格になれば4K撮影で価格破壊が進むはずです。
単純にハイビジョンの4倍の画質になるので非常に綺麗に撮影できるのに価格は安くなります。これを狙いたいところです。
しかし、4K規格のビデオカメラを家庭用にやっとソニーが販売しました。価格は20万や、10万円もします。ハイビジョンが出始めの頃のようです。そうなると4Kビデオカメラが安価になるにはあと5年は掛かるわけです。
必要性があってビデオカメラを買う人が多いです。
幼稚園や保育園の入園式、卒業式、運動会などです。そういう人は4Kの低価格を待てないわけですから、ソニーのハンディカムなどを買うほうが現実的なのかもしれません。
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