2014
05.20
05.20

都内のマンション販売数が消費税増税前の駆け込み需要の反動で大幅減少
都内のマンション販売が4割減っているようです。
これは消費税増税前の駆け込み需要があった反動であると言われていますが、マンション建設もそれに合わせて、建設しているため、消費税増税後に新築建設も一時的に減っている感じもあります。
消費税は10%まで増税される為、このタイミングでまた駆け込み需要が発生すると思われます。
そうなると、そのタイミングに合わせマンション建設が進むわけであり、今は一時の休憩時間という感じも強いです。
これも1997年の消費税増税時にも見られた現象である。
資材と税金と人件費が上がっている割にマンション販売価格も結構、安かったりしますよね。例えば野村不動産のプラウドは高いですがOHANAは意外に安いです。
それだけ、いままでお金を掛けていた内装などを簡素化しているということです。見かけの価格下落は実は質の低下だったりもします。
同じ価格でも同等の品質とはならないのが現在のネックですね。レベルを上げるならば費用も大幅に上がる傾向があります。
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