若いときからセミリタイヤをすると本当に暇ですることがないです。そこそこの生活が一番です

コラム

セミリタイヤをしたいと思う人に一言。

若いうちからリタイヤしたいと思う人は働き過ぎですから、働き過ぎないような生活の基礎をしっかりと築いた方がいいです。若いうちから経済的に不自由がなくセミリタイヤをしましたがはっきり言って暇すぎて人生のレールから脱線しているような感じで日々、生きていて意味があるのかと悩みます。

仏教とか宗教の考えに近く、生きているのに意味があるのか、自分は何をしていけばいいのか日々悶々と悩むのです。

 

リタイヤをしても五体満足で体力があるうちはLCCで激安旅行へ行こうが青春18切符を使って時間と体力はあるけどお金はないという国内の旅はいくらでも出来ます。海外旅行をあわせてもそういう生活は2、3年もするとあっという間に飽きて、旅行へ行くのが作業のように感じてきます。

 

高級料理を食べても最初のうちは貧乏根性で美味しい美味しいと大量に食べますがそのうち飽きてきます。

日本は海外と違ってお金を多く出さなくてもそこそこ美味しい外食があふれています。そういうものでも十分満足できるんです。これが海外だとそういうわけにはいかず安いのはまずくて当たり前という考えで経済が成立しています。日本は惜しい割に500円、1000円で食べられるものが本当に多いです。わざわざ四六時中高級料理を食べる必要はないんです。

 

お金を使うとも飽きてきます。

お金で買うものは消耗品だらけです。なかなか未来永劫価値を維持するものはないです。金の延べ棒の方がなんとなくAmazonで適当に買うものよりも価値があるような気がします。

数年で見るとAmazonで買うものは便利です。しかし、ノートパソコンを買うことと同じように数年で劣化したり、古くさいものになります。スマホだってそうです。未だにiPhone3Gを使い続けたり、初代iPodを使い続けるのは難しいんです。何でも消耗品です。スニーカーだって5年もすると加水分解で崩壊します。3年、5年使えればいいものが日本にはあふれています。自家用車だってなんだかんだで5年くらいで買い換えになります。

そういった消耗品にお金を使うことに飽きてきました。買う行為や選ぶ行為が無価値で無駄に思えてくるのです。

少しのものを持って、それは別に高いものではなく安いものでそれを5年くらい消耗品感覚で使えばいいやって思うようになります。そういった商品も都内の場合、競争が激しくあっと驚くような在庫処分に出会えたりします。そういうもので十分です。何年もユニクロに行かず、ユニクロの商品は下着くらいしかありません。

そのユニクロの下着も3年、4年と着ています。変色して伸びてきていますが新品時の保温とは行きませんが下着を着ないより全然ましです。服も靴も時計もほとんど買い換えをしません。欲しくなくなったというのが理由です。

それに冬になると衣類をいちいち毎日洗濯しません。下着だけ取り替えて上に来ているものは数日着て選択します。だから、思ったより衣類が傷まないのです。靴下などはディスカウントストアーで100円で買ってきたものを使っています。スーツだけは仕事着なので仕方がなくいいものを着ています。水牛の角で作ったボタンのスーツを着ています。これは仕事着なので他人から見たときの見た目もあるため、そこまで変なものは着ていません。

スーツ以外の服は休日しか着ないのでなおさら必要がないのです。

 

スマートフォンが浸透してきてから、それだけで十分と思えるものは本当に増えました。

Amazonプライム会員なら年会費3900円を支払うだけで映画やドラマ、アニメに音楽もかなりの量を聴くことが出来ます。ほとんどの生活でこれだけで満足してレンタルビデオも全然利用しなくなりました。再生している機器も昔はiPadを買って使っていましたが今では古いSIMなしのiPhoneか5000円のAmazonタブレットです。大画面テレビで見なくてもこれだけで満足ですし見るのも電車の移動で暇つぶしに見たり、寝るときにベットで横になりながら見たりと大画面をソファーでくつろぎながら見るという行為はありません。

自転車や徒歩で移動していてもカーナビにもなりますし、地図もGPS付きです。天気予報も路線検索も出来ます。LINEで家族と無料電話も可能です。これでも格安SIMで月額1500円くらいしか支払っていません。

 

セミリタイヤになると入ってくる収入が目に見えてくるので年金暮らしのように節約になります。

資産があるので切り崩せばいいのに1円も切り崩したくない思いが消えません。なので資産があり、毎年増加しているのにそれに見合わないくらい節約するのが習慣化してしまうのです。

年金暮らしの年寄りが貯金をいっぱい持っているのに使わないというのがこういうことなのかと思うくらい使わなくなります。それでお金は貯まっていきます。

節約を意識せず、そのうち消費するのに飽きてくるので欲しくもないけど貯金が貯まるようになります。出かけるのは公共の場が多くなります。図書館とか市民スポーツセンターなどです。年金暮らしのお年寄りがよく利用するような施設に行くようになります。私の場合、これにプラスしてイオンの株主が行けるイオンラウンジで無料のお菓子を食べたり、コーヒーを飲んだりしてくつろぐのが休日の生活の一部です。

お金を使わないので特に気にせず利用できるラウンジです。外食も行く回数がかなり減ります。

 

旅行にも飽きて、昔買ったゲームを少しやります。

新しいゲームはおもしろくないです。おもしろくないのにお金が掛かるので買いません。昔のwiiの機械やニンテンドーDSで十分です。マリオシリーズはほぼすべてやってきましたのでさすがに飽きてきましたし、ターン性でお買い物にたらい回しされる日本のRPGにはシステム的に飽きてきました。面倒なだけで何もおもしろくありません。ストーリーだけなら映画を見た方がいいです。

図書館の本を見て、楽天証券の無料の日経テレコンで日経新聞の朝刊を無料で見ます。安いドリップコーヒーを飲み、図書館で借りたビジネス書を見ますがビジネス書も常に毎週数冊読んでいた生活を20年近くしているので飽きてきました。ビジネス書を読んだり、自己啓発本を読むのが本当にいやになってきました。でも何となくそういうものを読み、Amazonプライムミュージックで音楽を聴きます。再生するスピーカーはロジクールの1500円くらいのスピーカーです。1500円なのに昔の安いコンポくらいのいい音が出るんですね。

日が出てきて気温が上がってくると市民スポーツセンターに行ってウェイトトレーニングにランニングマシーンをします。そしてイオンラウンジでお茶をして帰ります。自分の時間はこれくらいであとは子供を公園に連れて行ったり年間パスポートで博物館や動物園、水族館などに連れて行きます。

日が暮れてくるとすぐに家に帰り、家で子供に勉強を教えたりすると早めに風呂に入り、食事を食べてAmazonプライムの映画やドラマやアニメを見て22時には寝てしまいます。この生活でお金を使う金額はほとんどありません。でもこれ以上の生活をしたいと思わなくなってきました。

 

優先順位が子供、家族との思い出、健康、睡眠、食事、そこそこの情報であり、健康のために運動する時間を奪われます。そして十分な睡眠をとるため、若いときは12時くらいになるのが当たり前だったのに22時や22時半に寝てしまいます。この生活をしていると若いときよりも病気にならなくなりましたし、栄養ドリンクを飲むほど疲れているようなこともなくなりました。いつも疲れがないんですね。疲れてだるいなぁと思うときは症状が出ていない風邪の引き始めだったりするので無理せず、すぐに横になったり寝てしまいます。身体と自然に向き合っているとそういうシグナルって身体の本能でだるいとか信号が出ているんですね。無理せず栄養ドリンクやカフェインに頼らず寝てしまうのが一番いいです。そうなると自分の活動時間とは驚くほど少なくなります。起きて日が出て日が暮れると寝てしまうのであまりお金を使わず、無料の新聞や無料のカフェ、無料の図書館、無料の公園、安い市民スポーツセンター、安いAmazonプライムの映画や音楽、安い年間パスポートで出かけられるところ、都内の寺巡りなどをしているだけで満足だったりします。

1ヶ月に1回くらいはカーシェアで1080円の運転もしています。休日って思ったほど自由時間がないなぁと思います。渋滞や移動時間に使っていると休日なのに疲れて終わってしまいます。

平日はメリハリのある生活をして休日はぼけーっとしていたいと思います。

コメント

  1. 私はそこまでお金はありあせんが、最近はこの記事に書いてあることが少しわかります。
    私は人生が止まっているような、時間があるから無理やり何かをして消費しているような、当初イメージしていた”自由”とは全く違いますね。
    5分の隙間時間を暇なのでスマホをポチポチ操作するような時間が、無限に続くような感じです。
    結局自営の仕事を再開していますが、人が恋しいのでバイトを考えている所です(笑)

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