日本人は無駄に働いて、普通の生活をするための出費があまりにも多すぎる

コラム

サラリーマンの人生を見ると、正社員で普通に仕事をしているならば、住宅ローン、自家用車の維持費、生命保険がとても負担が大きいもだとわかります。

特に自家用車を保有し、駐車場代も支払わなければならないという状況ならば、180万円のマイカーを購入した場合、ガソリン代を月額1万円、駐車料金を1万円としても車検や損保などで10年も乗ると600万円掛かる計算になります。

 

住宅ローンも3000万円の物件をほぼ頭金なしで購入しても金利で年間100万円くらいかかります。

いまは金利が安いので負担は年間で80万円くらいかもしれません。この他にも火災保険も掛かるでしょう。

 

生命保険だって都民共済、県民共済などの安い掛け捨てではないものに入っている場合、例えば生保レディが勧める保険商品を買っている場合などです。この場合はかなり毎月の保険料を支払っているはずです。

その多くは半分くらい、生保営業の成績給になったりしています。その実態を聞くと生命保険を営業から買うのは本当に嫌になりました。営業マンの給料に半分出資してあげているようなものです。

生命保険も生涯入ると2000万円くらいかかります。

 

この他にもサラリーマンも結婚をすれば結婚式、子どもの教育費、親の介護費用などが掛かります。

昔と比べれば親戚付き合いがなくなり、葬式で出費、結婚式で出費、節句で出費ということは減りました。ですがまだまだ負担は大きいです。

これらをすべて負担していると計算すると、この他に被服費や外食費、たまに国内旅行などをした場合、ほとんど貯金が残りません。

サラリーマンはお金が残らないように出来ているなぁと思いました。そうやって、人生の所々に大きな買い物が潜んでおり、普段は節約していても戦後からの普通の生活を目指そうとするとかなりのコストが掛かることがわかります。

 

普通に結婚し、普通に家を買って、普通に仕事をして普通に生きる。こういった事が大変な時代です。

ヨーロッパ人は休日はお店も休みですし、家族と過ごしたり、ホームパーティをします。一昔の日本のお正月休みでお店が営業していないという状況が毎週あるわけです。でも、経済は日本よりもGDPは高く効率的です。

 

もともとヨーロッパは地震が少なく、日本のように家を買っても1世代が住んだら価値がなくなり、また買わないと行けないということにはなりません。おじいちゃんが買った家にずっと何代も住んでいると言うことが出来るわけです。

なので住宅に掛かる費用が大幅に減ります。出費がないため、その分、稼ぐ必要もないわけです。稼がなくても普通の生活ができます。

 

稼がなくても普通の生活が出来るというのはすごいことです。

あくせく働いて貯金もできず、仕事仕事の人生よりも休日は釣りにでも行ける人生のほうがいいでしょう。

お金を稼ぎすぎても何もなりません。カシオの腕時計がオメガやロレックスになるくらいです。平凡に生きて適当に気分よく生活できる方が幸せです。

 

日本では、住宅ローン、生命保険、自家用車、教育費の4本でこれが崩れます。すべてが高すぎますし、世代ごとに毎回、出費が発生します。

これが日本の問題です。

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