2016
01.26

日本が先進国でダントツ1位なのが若者の自殺らしい。グラフを見ると絶望的

コラム

年明け早々物騒な話ですが、日本は自殺大国といわれます。2012年の自殺率(人口10万人あたりの自殺者数)は23.1で、172カ国で9位です。社会的な統制が強い旧共産圏の国々ほどではないにせよ、先進国の中ではダントツです。

スクリーンショット 2016 01 26 6 26 03私は、社会病理学を専攻しています。

簡単にいうと、社会の健全度(逆にいうと病気度)を診断しようという学問です。人間の場合、病気かどうかを判断する指標として体温や血糖値などがありますが、社会の健康診断の指標としては、犯罪率や自殺率などがよく使われます。

犯罪率は警察の取り締まりの姿勢によって大きく左右されますので、私は、後者の自殺率がよいと考えています。自殺の原因は個々人で多様ですが、国民のうち自殺者がどれほどいるかという「自殺率」は、まぎれもなく社会の問題を反映しています。

エミール・デュルケムが名著『自殺論』において、自殺率を指標として、19世紀のヨーロッパ社会の病理をえぐり出したことはよく知られています。

さて日本の自殺率ですが、冒頭で述べたように国際的に高い水準にあります。しかし時系列でみると、2003年の25.5をピークとして減少傾向にあり、2014年では19.5まで下がっています(厚労省『人口動態統計』)。近年の自殺防止施策の効果もあるでしょう。

このように国民全体の自殺率は低下しているのですが、年齢層別にみると、これとは反対に上昇しているグループがあります。

それは若年層です。

日本の若者の自殺率は、この20年間でトップにのしあがっています。欧米諸国は減少傾向にあるのに対し、日本はその逆だからです。お隣の韓国も、似たような傾向を呈しています。「失われた20年」の困難は、若年層に凝縮されてきたといってもよいでしょう。

https://president.jp/articles/-/17058

 

先進国でダントツというのは酷いものですが韓国と日本だけ若年層の自殺がとんでもなく高い状態です。

将来に期待が持てないなど若者にしわ寄せが行っているといいますが若者は格差がひどいですね。正社員でずっと雇用されており、仕事を続けている人はいいですがそうではない人は非正規雇用を転々としたり、フリーターでアルバイトをしている人も多いです。

 

働いているなら文句は言えない状況であり、引きこもりやニートも多いです。

自分の同世代を見てもそういった人が多い傾向があります。格差社会です。日本経済を見ると改善していると言うよりもますます悪化していますね。こういった傾向が分かっていないのですが何も出来ないのはどうしてでしょうね。

 

小中学校のイジメ問題も未だにあります。そういった問題が発生しやすいという状況なのに教師は対応ができなかったりします。

教師が生徒をいじめているケースすらあります。酷いものです。

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