2015
04.08

新卒が入社一週間もせずに辞める理由がすごいという記事がまたインチキっぽい

コラム

4月に入り、今年も職場にやってきた新入社員。まだ働き始めて数日のはずだが、ネット上には早くも新入社員が会社を辞めている、という書き込みが相次いでいる。

2ちゃんねるには、初出勤日となる4月1日に「新入社員が出社すらせず退職したww」というスレッドが出現。「ゲームの練習で忙しくて朝、起きれない」という理由で辞められてしまい、新人を楽しみにしていた職場は暗く落ち込んでいるという。

https://news.nicovideo.jp/watch/nw1530839

PHM11 0208 

この記事を見て、なんだ2ちゃんねるか・・・。

2ちゃんねるの書き込みを見ると40代ニートが人口として多いので、それ系?って思えてしまうのですがまぁそういう人だから新卒採用されても数日で退職して、退職理由もすごいのはしょうがないのではないかと思えます。

 

ただ、これがいまの新卒採用の実態だと記事に書かれてもそれは違うと思います。

新卒の3割は3年以内に辞めます。これは高学歴で就職先がしっかりしており、新人研修やその後の賃金ロードマップや有給取得、福利厚生がしっかりしている大手を見るとこの退職率は全然、違ってきます。

逆に中小企業で新卒をとってもそれを維持できる体制にない会社は8割、9割が1年以内に辞めます。

 

これが事実であるため、新卒はそんな中小企業を最初から避ける目利きが必要なわけです。新卒という一生で1回しか使えないカードを使うわけですから、この目利きの勝負で人生が大きく異なるわけです。

 

5流大学いやそれ以下。無名の歴史の浅い大学や学科に進学して就職して失敗。

高学歴の人は学校の横つながりがあり、そうじゃなくても地元の同窓会には行くような状況ではなく、親戚や近所に会うのも嫌なニートやフリーターになり、挨拶もろくにできない中年と馬鹿にされたりします。

 

この目利きが出来るくらいに新卒くらいになっていれば、別に5流大学だろうがしっかりやって行けますし、そういう人がゲームで疲れて起きれないから、会社を辞めるとか言わないわけです。

完全に今回の記事は特定のコア層を拾った記事だと思いました。

 

就職難と言われつつも少子化で人口減。大手は人を大量に採用しています。

賃金も35歳で平均以上もらい、高層マンションや一戸建てを買い、クルマも外車を買ってローンを組み、子供を私立に入れて塾や習い事をする人は自分の世代にいるだろうか?と思いますが日本全国で見ると、結構いるわけです。就職氷河期時代でもそれなりにいます。

実力でなる人よりも縁故や親の跡継ぎでというパターンが多かったですけどね。どちらにしろ子供の学力やその後の収入などはその前の親の収入に比例しているのが明らかだと思えます。格差は確実に日本に広がっていますね。

 

ダメな奴ばかりじゃない。

あなたの近くにも普通の生活以上している人は確実に存在するわけです。

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