2015
02.01

戦前から日本人の経済を調べると現代は昔に戻っているだけと言えます。お金ばかり考える人生は辞めよう

コラム

地方経済は景気が悪化しており、人口も減っているという問題ですが300年の日本の経済状況を調べてみると、別に自然な現象であると私は思います。

日本人の平民がお金に目覚めたのが戦後

地方経済の疲弊や縮小をずっと見てきており、このまま人口減が続けば消滅する町や市が生まれてくるのではないかと思っていましたがこれも自然現象です。

日本人が今のようにお金、お金というようになったのも珍しいことに戦後からなんですね。戦前は今みたいなお金という感覚はなく、資産といえば農地でした。

幸い日本には奴隷制度というのがないのですが米国の歴史などを見ると、奴隷制度が大きく関与します。奴隷が資産だったためです。

 

奴隷、奴隷といいますが奴隷一体は今の日本円に換算すると3500万円くらいです。奴隷1名で3500万円です。奴隷が夫婦でいて自然増加した奴隷の子供も奴隷主の資産になるため、奴隷を持つということは相当な資産を意味していた時代があったのです。

それが奴隷解放宣言などで資産価値はゼロになりました。

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ヨーロッパの経済を見ても農地が重要視されています。

世界的に身分制度があり、坂本龍馬の時代は土佐、つまり現在の高知県の中ですら上士と郷士という身分制度がありました。これは個人の努力では覆せない程のものでした。

 

日本では農地も戦後、水呑み百姓に土地を分け与えるという農地改革が資産を奪いました。

昭和恐慌も今の日本人はもっと勉強するべきですし、義務教育に入れるべきです。経済とはそういうことなんです。今の日本人を説明するのに昭和恐慌に農地改革、身分制度の終了、戦後の高度経済によるカネ、カネという拝金主義。

 

サラリーマン世代が生まれ団塊世代で集団就職し、地方から中央に人が流れ込みました。そして住宅価格の上昇などが生まれたわけです。地方から都会に人が流れるといいますが集団就職時代よりは流れていません。

集団就職時代は誰もがサラリーマンになり大手企業へ就職し、電化製品の3種の神器を求め、物が生活を豊かにするという意識が非常に強かったのです。

日本人の若者は団塊世代やバブル期世代よりもブランドに食いつきませんが現代の中国人成金を見ると、ブランド主義が凄まじいです。

人よりも有利になっているという意識が強いことが現れています。人類の歴史のほんの100年も経過していない範囲でこれだけ変化がありまう。いま普通に感じていることは100年前の普通では無いのです。

 

団塊世代時代は大卒と言う人がすくなく、その世代は子供を大卒にしたいという思いが強まりました。

しかし、現在では偏差値を気にしないなら誰でも大卒ですし、大卒なら就職して管理職という昔の考えは成立しないわけです。成立したのは団塊世代までです。いまはこの人口が市場に溢れすぎています。 

全てにおいてサラリーマン基準で物事を考えすぎている

それが戦後、高度経済成長とともに学歴やサラリーマンという昔では考えられない人口が増加していきます。時代のここらへんから今の人々の考えが生まれてきたと言えます。つまり、今のように将来とかお金とかそういうことばかり考えるようになったのは人類の歴史で100年も経過していないわけです。

 

ここで地方経済に目を向けると、そもそもそこまで人口が拡大し、市区町村など増加していない時代に戻っているだけと結論できるわけです。地方が寂れていっているのではなく、昔に戻っているだけです。地方は結婚せず、子供がいなくて消滅ということもないわけです。収入がないなら無いなりの生活をするだけであり、人々の生活は成立するのです。

 

ならば都会にいるサラリーマン人口を見てみると、丸ビルなどのオフィス街では綺麗なOLが美容院、ヨガ、洋服、外食とお金を使って生活しています。ですが正社員でもないケースが殆んどです。派遣だから大手で仕事が出来る。そこで仕事ができれば運良ければイケメンと結婚し、有利な人生になれると本気でそれだけを頑張っている女性もいます。

 

人生に大きな影響を及ぼすのは努力よりも運である

すべてを歴史で見ると、個人の努力でどうにかするというのは稀なケースです。会社を作り、事業を拡大し、創業から東証一部上場企業にするケースというのは稀ですがそれくらいレアケースです。

その他の人口とは、何が影響してその人生を形成しているのかといえば、はっきり言って個人の努力なんて言うのは微力です。経済基盤も親やその前の世代の基盤がある人の方が有利なのは違いありません。無資産の人は明らかに不利です。相続できる人のほうが有利。

 

資産がない人が生きていくケースというのはその多くが運に影響されます。

たまたま採用された。たまたま能力がなくても気に入られていて給料が良い。好かれているから転勤がない。そういうケースが人生に大きく影響を与えます。

日本人と外国人を比較すると人生の影響をあたえるのは運であると日本人よりも外国人の方が強かったりしますが日本人は人生に運が関係するとは言わないのです。

 

あなたの人生の今後はすべて運である!!

要するにそうなんですよね。努力してても癌になって早く死ぬ人もいれば、セコセコ貯金ばかりしている人も最後は痴呆になり、オレオレ詐欺でお金をなくしたと言う人も普通にいます。幸せに生きられるかは今の時代こそ運が大きな影響を及ぼしていると言えます。

努力というのは運と比較すると微力です。

 

サラリーマンで拝金主義、カネ、貯金、節約、ブランドそれでだけではなく、将来不安から資格取得の勉強や傾向のためヨガ、フィットネスととにかくお金の呪縛から逃れられていません。すべてがサラリーマンの生活を基準にして考えられています。

 

そして不安はリストラや転勤、老後の年金制度です。こういうのを気にして戦前の人が生きていたかといえば生きていません。

戦時中に赤紙を受け取る人が年金制度なんて無いわけですし、リストラや転勤とか不安視するわけがないのです。最重要な事は生きて帰ることだったわけです。

 

今見えていること、感じていることだけで物事を考えているようでは単に時代の流れに流されているだけで自分では悩んだり、考えているように思えますが単に時代に流されているだけです。

もっと自分で今の時代だけ、サラリーマン基準だけではなく物事を考えるようにしてみましょう!人生で本当に大切なところはそういうところにあります。

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