2016
11.29

就職超氷河期世代の自分の生活と非正規の生活の格差が酷い。敗者復活がない日本社会が厳しい

コラム

就職超氷河期世代であり、プロブロガーを目出すニャートさんのブログがいま面白い。

さすが一橋大学を出ているだけあって、文章の使い方も自分がここで短時間にブログを書いているレベルではなく、仕事でパワーポイント資料を作っているくらいの内容だ。

 

PAK93_taikusuwariatama20140322600

過労でパニック障害になり、人生終わった。
今は派遣で働いてるけど、完治はしてない。
たぶん、結婚もできないだろう。

ニートを経て、少しづつ社会復帰。
パートで働いた○○教室、
新教室作るから、正社員にされて喜んだ。
話がぽしゃって、1ヶ月でパートに戻された。

辞める時は、月末まで働いたのに29日退職にされ、
1ヶ月分、健保年金未払いにされた。

契約社員で働いた会社は、
社長が「責任を背負いたくない」から、
一人も正社員がいなかった。

https://nyaaat.hatenablog.com/

 

就職超氷河期に自分も該当する。ただ上場企業の正社員をずっと続けているところが違う。新卒で就職してずっと1社に勤めている。

最近の悩みは勤続15年くらいになり毎日、同じ電車に乗り、同じ車両に乗り、同じつり革を握って、スマホで音楽を聴いて、日経新聞を見て、会社に入って仕事をして、帰宅になるといつもと同じ時間の電車に乗り、スマホで音楽を聴いて図書館で借りたビジネス書を読む。

何も変化しない日々の繰り返しが刺激もなく、面白くもないと思っていた。

 

自分の装備品もよくあるスーツ姿によくあるネクタイを着けて、よくあるツーブロックの髪型をしている。

平日の服装もよくあるジーンズとよくあるシャツを着て、白、黒、グレー、紺のどれかの組み合わせの服装。

 

毎日、同じようなバランスの良い朝食を妻が作って、昨晩に録画したNHKのクローズアップ現代プラスを見ながら朝食をとる。

クローズアップ現代を毎日見るようになったのは、自分が興味があるモノだけを吸収しないように興味がないことも知るために見ている。

日々のニュースはネットと日経新聞から見ている。だらだらとネットを見ている時間はない。その分の時間を子供の相手をしている時間に使っている。

 

毎日決まった時間に軽い筋トレをして、似たような時間に風呂に入って22時半には寝る。健康的な睡眠時間を心がけている。

 

休日は、朝早く起きて安く買った数年前のゲームをする。午前中に子供と妻と公園などに出かけて昼頃にスーパーで買い物をしてお昼を食べてスポーツジムへ行く。筋トレとランニングマシーンをやってシャワーを浴びて終わりにするとイオンに行って株主優待のラウンジでコーヒーやお菓子を30分くらい掛けて食べる。

ちょうど次男が昼寝になる時間を自分の時間にしている。夕方になると冬は夜が早く寒いため、早々に自宅に入り、子供の相手をして夕飯と風呂を早くとる。

寝床に入る時間も早く、図書館で借りた本で読書をしたり、WOWOWの映画を見たりする。

ほとんどお金を使っていない。スポーツジムも市が経営しているモノだ。ラウンジの飲み食いは無料だ。

 

こんな平凡な中年の男になり、毎日が面白くもないという感じになっていた。

自分の世代の親にはちらほら介護とは言わないが癌になる人が急激に増加してきた。死亡するケースもある。国民年金だけで暮らせない人もいればサラリーマンを団塊世代で退職して企業年金と退職金と遺産相続で悠々自適に生活をしている人もいる。

こんな感じで自分の人生も終わっていくのかなと思うくらい面白くもなかった。

 

ただ就職超氷河期世代であの新卒の時に頑張って正社員にならなかった人は本当にたくさんいた。正社員になった人なんて自分のまわりでは2割くらいな感覚だった。それでも2年で7割くらいは退職している感じがあった。フリーターや派遣になる人も本当に多い。30歳頃になると鬱病で休職や引きこもりになるケースも目立つようになった。

ぽっかりこの世代が都会のサラリーマン社会から消えていて、有料セミナーに行っても客としていない。

家も売れないし、車も売れない。家族も作らないし、子供もいない。引きこもりだったりする。自分の世代はこの世代だ。何か世の中変じゃないか?30代後半になって家が売れないことと就職超氷河期世代がぶつかるようになり、自分で調べるようになった。

貧困、貧乏、非正規などの本を図書館で何冊も借りて読むようになった。

 

就職超氷河期世代で非正規や引きこもりで40歳くらいまで来てしまった人には敗者復活戦が1度もない人生を歩んでいることが分かった。生涯賃金が少ないと言っているレベルではなく、日々の生活をするのも大変な状態だ。

このまま日本社会に抹消されて年金を貰うような年齢になったら、もっと厳しい法律が出来ると思う。しかし、就職超氷河期盛大ではなくいまの新卒は普通に就職もするし、恋愛をして子供を作るケースが多い。所得が安定しているので子供を3人作ったりする。まったく少子化でもなく車も家も買うし、教育費もお金を使う。

この流れにならないのが就職超氷河期世代だ。そう考えると自分の

何もない平凡な幸せなのだと思う。就職超氷河期世代の人たちからするとごめんなさいこんな生活をしていて。自分の人生は単に

運が良かったのか?それとも自分の人生の選択をしっかりとしていたのかよく分からなくなる。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。