孤独死の心配はない。実は健康寿命は短く、人生の残りは少ない

コラム

孤独死というのが話題になっています。しかし、自分のまわりでは独身者は少なく、結婚をして子どもを持っている人が多いです。これは所得と住んでいる地域で随分と異なります。

独り身というと何が大変かというと、自分の両親が亡くなり、兄弟も当てにならないような状況になったときでしょう。独身でも親が健在の場合は何かと親を頼れるため、何かに困ったと言うことはあまりありません。

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両親が亡くなるのが平均年齢で見ると子どもが50代になってからです。平均寿命から逆算するとこれくらいです。健康寿命で見ると子どもが40代後半になるくらいで親の健康寿命が尽きる計算になります。介護が必要になってくるのもこの年齢です。

身寄りがいなくなってからが大変です。しかし、LIFE SHIFTの本を見ると、これからの人は寿命が100歳を超えるのは当たり前と言っています。日本人の平均寿命は86歳だの87歳だの言われていますが健康寿命は驚きの結果です60歳くらいで健康寿命は亡くなる人がいます。意外に健康でいられる時間というのは少ないのです。

老後、老後と考えて健康で老後長生きして、孤独死したら大変と考えている人がいますが日本人は実はそこまで健康的に長生きしていません。残念ながらこれが事実です。

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LIFE SHIFTと嘘の内容を信じて人生100年で物事を考えない方がいいです。健康寿命で60歳と考えた方がいい。そうなると実は年金というのは健康寿命のうちは確実に支給されないわけです。また70歳支給にするとかなり多くの人が実は亡くなってしまいます。日本人は保育園、幼稚園と入学し、小学校、中学校、高校、大学と進学すると22歳です。22歳まで学業を頑張ります。18歳の大学試験まではひたすら勉強と試験です。

健康寿命で計算すると1/3は親の援助を受け、勉強をするわけです。残りの2/3でひたすらサラリーマンになり、仕事、仕事で寝るだけに家に帰り、食事して風呂に入って寝るだけ。また起きたらすぐに仕事というのを繰り返し、土日休日は掃除、買い物としているようになります。毎日慌ただしく社会人を続けているだけであっという間に老人になり、健康寿命は尽きてしまうのです。

こう考えると人生というのは非常に短いし、多くの選択肢はなく、自由な時間もないわけです。

孤独死という話題はかなり人生の後半で最後の最後の一時だけです。健康的に一人暮らしの老人がテレビで放送されますがそういうのは全体的にはかなり丈夫な人たちだけです。多くの人は孤独死なんて気にしないうちに健康寿命も寿命も尽きてしまうのです。

なので慌ただしく生きているのは非常にもったいないことです。

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