2016
03.28

出来るだけ安い給料でもっと働いて欲しいって言われても困るね

コラム

労働の対価である給与だが、経営者の中には、出来るだけ安い給与のまま社員に「頑張ってほしい」と考える人もいるようだ。3月23日にあるツイッターユーザーが投稿した中小企業の社長とのやりとりが話題になっている。

投稿者は、取引先の社長から「若者が育たない、頑張らない」と相談を受けた。そこで、残業代や賞与の有無を聞いたところ、社長は「出してない」と答えたため、

 

「頑張るほど時給換算で手取が減る環境じゃ頑張る人は居ないですよ。今の人は言葉じゃなくて金でしか動きません」

とアドバイスをした。しかし、社長はこの回答が気に入らなかったのか、取引を切られてしまったという。

MAR86 kaseihuhamita20130803500https://news.careerconnection.jp/?p=22559

 

会社としては、無賃金の残業で頑張ってくれる社員の方が都合がいいし、経営者的にはそういう社員がいないと会社が回らないと言うんだよね。

問題は、そういった会社に就職しなければいいんだけれど、不況で就職先を簡単に選べない現実があるからなんだよね。

だから、そんな会社でも何とか出勤してしまう。でも、給料が出ないのでメンタル面でもモチベーションを維持できないし、給料が増えないし、無駄に働かされるならば自己保身しようと思うのは現代では普通の事だと思います。

それで経営者的にもっと働いてくれないかなぁと思うのはやっぱりちょっと時代に合っていない気もします。

 

こんな状態で正社員雇用は減っていますし、終身雇用も期待できませんからね。厳しい時代です。

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