03.22

ヤフオクは改悪?落札するのも出品するのも昔よりも環境は色々な点が悪くなっている
久々にヤフオクに出品をしたものの、1円スタートというのは既に危険な方法になったようである。
1円入札すると、とりあえず1円で入札してくる人がいる。もちろんこの人が相場価格で落札する気なんて全くない。それはそれでいいのだが、1円でも入札があると仮に文章に致命的な誤りがあったり、送料を落札者負担が普通なのだが出品者負担で0円と前の出品でやっていると、ここの部分だけ馬鹿みたいに過去出品のデータを引き継ぐ。
間違えて送料無料で出してしまうことすらある。そこで1円入札なんてされてしまうと、出品を取り消す場合、525円のキャンセル料が発生してしまうのである。これは非常に痛い改悪である。
1円スタートとはせず、ある程度の購入意思がある人が入札するように500円くらいから入札を開始したほうが明らかに良い。
このキャンセル時の費用発生は、2013年11月から制度が変わったようである。
ヤフオクも入札するには5000円を超える場合、ヤフープレミアムに登録し399円支払わないと行けない。出品する場合ももちろん掛かっていた。
それが入札者は、一切手数料もかからず、個人認証も必要がなくなったのである。悪質な入札や買う気がない入札、入札後に値引きを要求してくるなど、前よりもオークション環境は難しい。
それにネットの売買に消費者が経験上、慣れてしまったせいか、別に安くもない。たいていの商品は相場で落ち着く。
これは安ければ誰かが転売目的で買うから安いという流れであろう。
オークション詐欺というのは、未だにあるようである。
これは非常に対応が難しい。警察に被害届を出しても大規模でない場合、被害届だけで大抵は終わってしまう。Yahoo!側も定型文のメールが帰ってくるだけで全く対応してくれないと思った方がいい。
Yahoo!プレミアムだと保証制度があるというがかなり敷居が高い。5000円以下の商品ならば、ほぼ確実に泣き寝入りしないと損するレベルである。
こういうのはAmazonのマーケットプレイスのほうがまだマシで、保証がある。購入者も出品者も比較的、保証で守られている。
だが、個人間の売買をすると件数が多くなればなるほど、面倒なことにぶつかったりする。そういうことが面倒になり、最近では自分の場合、あまりものを購入しないようにすることにした。
例えば、ビジネス書や絵本などは、ブックオフで105円で購入できるものなら、捨てる覚悟で購入するがそれ以外は極力、図書館を利用するようになった。
ゲーム機などもあまり買わなくなったし、買っても任天堂のゲームソフトなど比較的、ゲオやブックオフでも買い取り強化しており相場が下がりにくいものしか買わなくなった。
パソコンやタブレットなどもMac製品を購入し、さらに頻繁に買い換えをしなくなったのである。
ゴミを増やしたくはないが、そこそこ使えるのに買い換えるのは嫌だという思いがある。電気シェーバーなど、中古品では売るのは大変というものは極力、買い替えになるまで使い続けるようになった。
こうやって、買っても失敗したくないとか、ゴミになるならという思いから、昔よりも明らかにものを買うという行為は減ったのである。特に衝動買いというのは全然しなくなった。まず買いたいと思っても即決せず、家に帰ってからネットで口コミや価格調査をするのは当然であり、それでも欲しい場合だけ買うという行為になる。
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