04.07

クロノトリガーは名作だった。最近のゲームは映画を見つつボタンを押すだけ
この連載を始めてからというもの、不思議に多くのゲームクリエイターから鳥嶋氏の名前が挙がってくるのである。それも、単に有名媒体の編集長であるにとどまらない、相当に深いレベルでゲームというジャンルに関わってきたことがうかがえる話ばかりなのだ。
一体、伝説の漫画編集者とゲーム業界との関わりはどんなものだったのか? ほとんどメディアに姿を現さない氏に、長年の友人というカドカワ会長・佐藤辰男氏の紹介で我々が出会ったのは、とある都内の老舗ホテルの一室。
白髪頭におしゃれなブランド服の出で立ちで現れた鳥嶋氏は……確かにマシリトの面影がある。そして話し始めてみると、60歳を超えた人間とは思えないほどの俊敏な頭の回転で、カミソリのような切れ味鋭い言葉が次々に飛び出してきた。
――かくして我々はその日、『ドラゴンクエスト』『ファイナルファンタジー』『クロノ・トリガー』など数々の名作ゲームたちが生まれるに至った、ゲーム業界黎明期における知られざるエピソードと人間関係の逸話の数々を、その中心人物の口から聞いていくことになったのであった。
鳥嶋和彦さんの取材を行うにあたって、編集部が作成した取材用メモの年表を公開中です。
【全文公開】伝説の漫画編集者マシリトはゲーム業界でも偉人だった! 鳥嶋和彦が語る「DQ」「FF」「クロノ・トリガー」誕生秘話
昔のゲームの方が確かに面白かったです。
後々有名になるクリエイターもどんどん出てきました。いまはそういう人がいませんね。ゲームも確かに映画を見せられててボタンをポチポチ押すという作業付き映画っていうRPGが増えました。
自分はそういう時代だからこそ、新しいゲームを買いません。古いゲームを安価に買います。
古いゲームの方が面白いですし、ゲームに消費する時間をそんなに持たなくてもどうにかなったりします。
ドラゴンクエストも5くらいまでが良かったですし、クロノトリガーも良かった。ファイナルファンタジーは6が良かった。7も。
それ以降のゲームは微妙な物が増えてきました。
スーパーマリオも特別変化があると感じませんし、マンネリ化してきましたね。
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