2014
05.11
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情報商材ビジネスを買うのは一定の層が繰り返し、買っているだけ。成功したい心理と現状を変えたい心理を逆手に取る

コラム

闇金ウシジマくん30巻を読み終えました。

これ題材が完全に与沢塾のフリーエージェントスタイルホールディングスが元になっていますね。こういった情報商材ビジネスは、数年前から勢いを増しています。

テリー伊藤が推奨していて本の帯になっているのもありましたね。何もない屑だった自分が年収5000万にとか、そういう感じのタイトルです。

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中身空っぽのイメージで売るビジネス

それで売ったのが実体験の内容をまとめたCD-Rに書き込んだファイルだったりします。

最初の情報商材ビジネスはそういうのを顔を出さずにネットで返品不可のようにしてガンガン売ったわけです。売れた客にはもっとローンを組んで売りつける手法は何時の時代も変わりません。こういった商品は誰もが買うわけではないので買うような人を見つけると徹底的に客単価を引き上げる努力をします。

 

個人情報がとか、名簿が売買されるとかいう話がありますが一般人の電話帳みたいな名簿なんて誰も買うわけがないのです。

名簿として価値が有るのがこういった商品を数回買うような人たちです。

 

闇金ウシジマくんを読んで思ったのがこういう商売をしているのは、別に与沢塾だけではないんじゃないかという点です。

検索してみると、それはそれはたくさん出てきます。売っている本尊ならば一番いいのですがその取り巻きに増殖した人々がのし上がろうと無料ブログをガンガン書いているわけです。

こんな内容もない儲かるだの書いてあるブログを誰が見るのかと思っていましたが世の中、色々。ブログランキング上位になるように頑張っている人もいます。

それらの人々が与沢破産の報道前の3月下旬くらいからパタリと更新が止まっています。

 

別に与沢塾なんて言うのはどうでもよく、こういった本尊が顔を出して、イメージを作るタイプの情報商材が最近は多いです。昔は本尊が顔を出さずに階層的に本尊の側近くらいが頻繁に顔を出して成功体験を作っていました。最近のはそこがちょっと違いますね。

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こういう商売はネットでは多いです。

SEO対策で検索上位を目指すとか、FX投資方法をセミナーで学習し、主婦でも毎月100万円稼ぐとかです。株式投資セミナーなども不動産投資セミナーも情報商材ビジネスも同じ匂いがしますね。こういう名簿は価値があります。

 

今の日本では、情報弱者を食い物にするビジネスが勢いを増しています。その背景には正規雇用が不足していたり、格差が拡大しているからです。バブル期ならばまた違ったビジネスになるでしょう。未公開投資とかです。不動産バブル期には田舎の山奥の土地を宅地だと区画売りをした原野商法が蔓延しました。

何時の時代にもこういった商売はありますが常に変化し、次代のニーズを捉えているものが勝ちます。

副業ビジネスは弱者を食い物にしている

アルバイトの収入がないとか、正社員でも給料が少なく、副業で稼ぎたいという人の心理をうまくついています。

そこにはダブルワークで仕事をしろとか、深夜や休日にアルバイトを入れろとかビラ投函のアルバイトをしろという話は出てこないわけです。その根底には楽して稼ぐ、稼いでも時給800円よりも価値があると思わせることです。

 

アフィリエイトで通常にやって月間で1万円以上にもなっている人は全体の1%でしょう。殆どの人が相当な時間を費やしても月間で1000円にもなりません。

Googleだって徹底的にSEO対策をすると、検索外に飛ばすシステムを導入しています。一般的な方法では、時間と収益のある一定の関係からは逃れられません。

 

はっきり言って、平日、サラリーマンをしていて、収入を増やしたいのなら、会社の就業規則で副業ダメと言われようが土日にコンビニで深夜バイトをしたり、深夜の仕事をするべきです。しかし、労働基準法がある通り、通常の仕事に上乗せして仕事をすれば、それだけ残業をしていることと同じであり、精神的にも身体的にも壊れてきます。

物欲が強ければ罠にハマる

ある一定の休憩が必要なのです。これは人類の歴史を見ても労働者と経営者との間で何度も議論されてきているためわかりきっていることです。したがって、副業なんてせず、本業の収益をある程度確保できるようにして、余暇の時間をある程度抱える必要があるのです。別にフェラーリに乗ることが幸せではないのです。

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自分は、情報商材とは言いませんが自己啓発の本が普通に書店で販売されているのも変なことだと思います。著者は結局のところ、セミナーで稼ぎたいため、集客のため本を出版します。買い手は、本でノウハウがわかると支払います。でも、広告にお金を出して買っているというバカみたいな流れができているわけです。

 

自己啓発本を毎度、毎度買っていてもダメです。投資テクニックもダメ。起業も似たようなものです。不動産投資もダメ。FX投資も株式投資も全部、同じ臭がするビジネスなのです。

 

私は、こういった理由で本屋には昔ほど行かなくなりました。

勝間和代ブームの時は、図書館ダメ。本は買わないと意味が無い。記憶に残らないといいますが私から言わせればどっちも一緒。内容知れれば立ち読みも一緒。結局、売り手が本を売りたいだけじゃないかと言うわけです。

 

今はこういうセミナーに繋げたいという本ばかりしか売っていません。

なので本屋でビジネス書や自己啓発なんていう本は、ゴミを買って来るようなことと一緒です。無料配布していても欲しいとは思わなくなりました。なのでそういったものは図書館でも借りません。

 

ガイアの夜明けとか、カンブリア宮殿も一生懸命、毎週見ている人がいますが、私から言わせれば1時間掛けた広告を垂れ流しているようにしか見えません。

そういったものにお金を掛けていてもお金が増えたり、時間を使うことが自己投資でもないのです。今の時代、情報が多すぎるのです。無駄な情報が自然に垂れ流されています。テレビも見ない、ネットもやらない、スマートフォンを持たない人のほうが、物事を考えたり、別の見方が出来ます。

 

そういう人のほうがお金を稼いだり、時間をうまく使っていたりします。時間をうまく使うというのは効率的というわけではないです。

別に昼寝してようが晴れの日に散歩してようが稼ぐ人は稼ぎますし、稼がなくても幸せな人は幸せです。とにかく現代人は情報肥満の超デブ状態です。

 

LINEやってFacebookやってTwitterやって、1日疲弊し、スマホをいじって眼精疲労になって今日も疲れた。そんな人ばかりです。何も生産性はないわけです。

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