2013
09.12
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日経平均株価を様々なチャート分析で東京オリンピック開催決定からの相場を予想してみる

コラム, 投資分析, 長期投資

日本株をチャート分析すると、短期的な過熱感が強い。

まず、売買代金であるが5月までの日本株の急上昇までは、株式市場にお金がどんどん入ってきた。だが、その後、売買は低調になっており、そのため外資系やアルゴリズム取引による先物の仕掛けにことごとく左右されている。

東京オリンピック開催決定後に日本株は仕手株物色で大幅に上昇しているがご覧の通り、売買代金は低調に推移している。

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3ヶ月チャートを見ると、ボリンジャーバンドでは、思いっきり過熱感がある。

そろそろ下がるのではないかと思えるほどだ。

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一目均衡表も最近では人気のテクニカル分析である。

こちらで比較しても過熱感がかなりある。こうやって見ると、テクニカル分析で昔からボリンジャーバンドが世界的に有名であるが日本の一目均衡表もかなり素晴らしいテクニカル分析の結果を出している。

だが、株の売買が誰でもネットで無料で見れるテクニカル分析通りに動くのならば、誰も損しない。

テクニカル分析の有効性なんてコイン投げの裏と表を占うよりも5%程度有利になるくらいだろう。

 

これエンベローベである。

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そして、こちらが一目均衡表。

どれも似たようにいまの東京オリンピック開催決定からの急騰から過熱感が出ている。

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今年の日経平均をチャートで見ると、ご覧の通りである。

ここで上にブレイクアウト出来るならば上昇トレンドとなりそうであるが、再び下落するならば単純にボックス相場の中で激しく値動きが大きい。

ボラティリティが大きいだけの相場になる。こうなると個人投資家はちょっとした判断で大損するのも速いだろう。なかなか利益を出せない相場である。

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東証1部の急騰銘柄数をチャート分析したものである。

ずっと5月から低迷していたものが東京オリンピック開催決定で少し上昇したのである。

だが、日銀の黒田砲やアベノミクス相場がスタートしたときと比較してもまったく上昇していないことが分かる。

その上昇もそろそろ燃料が切れそうである。

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逆に値下がりを分析すると、7月からは短期売買をしていれば地獄を見るが保有しているだけならば、ほとんど損をしない状況である。

だが、これはかなり広範囲に銘柄を複数購入しポートフォリオを組んでいる場合である。

そして激しいボラティリティでも保有し続けると、なんとギリギリ損をしていない水準になるのである。

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こんな状態ならば日本株なんて1株も持っていないで現金にしていた方が幸せある。

そろそろ、中間配当の権利落ち日が近くなってきた。高配当銘柄は物色されるだろうし、株主優待銘柄も買われるだろう。

そして権利落ち日が過ぎるとそれ以上に損をするのである。

 

日本株なんてもうやらない方がいいのである。私は1株も生涯買う予定はない!

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