2013
09.10
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新日鐵住金など鉄鋼関係の株価が緩やかに上昇を継続している。仕手かなるか?

コラム, 投資分析, 長期投資

日本の東京オリンピック開催が決定し、日経平均が大幅に上昇。その次の日、ダウ平均が中国輸出好調を理由に140ドルも上昇した。

今朝のシカゴ日経平均先物の終値は、14330円である。今までのボックス相場であった7月と8月のトレンドを完全に上方にブレイクアウトした感じが強い。

このまま日本株は15000円突破を目指す可能性が高くなってきた。

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新日鉄住金の上昇がすごい

意外に最近は金属株の上昇が好調である。出遅れ銘柄を物色しているという理由である。

アベノミクス相場から順調に上昇トレンドを形成しているのが新日鐵住金である。

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順調に上昇している鉄鋼関係の株であるがリーマンショック前と比較するとまだ上昇はこんな感じである。

このまま東京オリンピック関連と無理矢理こじつけ仕手株となって再び800円を目指すのか面白い銘柄である。

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今日本株は東京オリンピックが転機点になり、上昇トレンドを取り戻した可能性が高い。

日本株は再び上昇する燃料が投下された。しかし、出来高は相変わらず低調で個人投資家は年始のアベノミクス雑誌やテレビのニュースで食いつき、5月の暴落で損をして退場してしまっている。

いま相場の主役は、外資系やアルゴリズム取引である。出来高や売買代金もどんどん減少し、アルゴリズムが先物を大きく上昇させたり、下落させたりとボラティリティが激しくなっている。このため、短期売買をしている人は大損をしている可能性が高い。

今年の日本株上昇でも2006年ほどデイトレーダーで大学生が大儲けという話をまったく聞かなくなった。株で大儲けというのはますます難しい時代へと突入したと言える。

 

日本株がここで上昇を取り戻すと、来年は消費税が増税され、消費者物価指数は確実に下がる。そこに個人投資家はNISA口座を開設し税金を節約しようと長期投資をスタートさせる。

そしてさらに消費税の増税2発目が来る。最悪のタイミングとなる。

 

NISA口座でなければ、税金は21%になる。1%多いのは復興増税である。来年1月から復興増税で住民税が増税となる。

NISA口座は年間100万円までで短期売買で売り買いするとあっという間に無税の枠が消化されてしまう。この証券税制が大幅に課税が増えた中でさらに利益を出すというのは現実的ではないだろう。

個人投資家の先行きは厳しいものがある。

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