今日、株の下落トレンドシグナルが出た

投資分析, 長期投資

今日は日経平均が大幅に暴落した。特に大きな材料はないが、急にいままで不安材料にもしなかったヨーロッパや中国の景気悪化を気にしだしてきた。

日中は、Topicsは大幅に下落しているが日経平均は思ったほど下がっていないと思っていた。

日銀短観は材料出尽くしというよりも、相当に期待をされていたので、逆に材料が出て下落していた。この日銀アベノミクス相場は、相当に織り込まれている。今後、余程のことがない限り、来年もこの勢いを続けるのは無理だろう。はっきり言って、いまの期待は現実の想定内を遙かに超えている。ここまで二年間で変化させることは無理だろう。日銀のデフレ脱却も期待だけでやっていることは数年前とさほど、変化がないと思われたら外資にあっという間に売り崩されるだろう。

3月31日に期末が終了し、4月1日という節目のいい時期にこれだけ大幅に下落した。

この下落は単純な下落ではないだろう。キプロス問題はさほど影響がないといったが、今後は自分が知らない想定にない情報でさらに下落するだろう。今日から、長期的に下落トレンドに突入したと自分は思う。

いままでの上げ相場は終了した。日経は下落する。600円、400円と下落する日もそう遠くないと思う。経験からして、今日の下落はトレンド変換ととらえるべきだと思う。

ただ、このまま下落はしないと思う。ある程度、値幅がある上昇と下落で、さほど変化がないボックスに近い動きにはなると思う。だがその間に外資のヘッジファンドは利益確定をし、空売りを仕込んでいる状態である。

材料で上がらず、以外に下がらず、かなり市場にストレスがたまってきたとき、一気に1日で600円以上下落するだろう。

そういうシグナルが今日、確実に出ている。

保有株をすべて処分しろ

いまここで保有株をすべて処分することを勧める。ただし、空売りを仕掛けるような雰囲気でもない。そして、いままで市場をリードしてきた銘柄の下落をチェックするべきだ。特にこのアベノミクスに早々に上昇した銘柄をチェックするべきである。メガバンク、トヨタ自動車などの株価の動きをチェックするべきだ。

今後、3ヶ月以内にもっと下落するだろう。キプロスは、さほど大きな材料ではないがスロベニアから今後連鎖する欧州不安と、中国経済のさらなる景気減速は、世界経済に暗雲を持ってくると思います。

ドイツは9月に選挙があるため、大きく救済する動きは絶対に出れない。そうなると、スロベニアから欧州不安はさらに連鎖して、いま自分たちが知らないような不安材料がさらに出ると思う。

今日の下落は、市場をリードしているヘッジファンドが売り急いでいる状態である。そしてすぐには崩さず空売りをたっぷりと仕込むはずだ。

いまアベノミクスで日本株を買おうとしている人は、コツコツもうけてドカンと損をする。そして、少しくらいの下落ならば押し目買いと買いに入りやすい。空売りの踏み上げのように買いをヘッジファンドは踏み下げる。

だから、ここまで下落するものか、下げすぎと市場で悲鳴があふれるくらい暴落すると思う。

だから、株はここら辺で処分し、保有するべきではない。

中国株を意識せよ

中国株は、今後6ヶ月から1年間でさらに下落するだろう。景気はもっと減速する。不動産はさらにバブル化する兆候が出るだろうが、中国株は買ってはいけない。まだまだ下落する。まだ割高である。ただし、その後、絶好の買い場が数年以内に来る。このときこそ、日本株ではなく、中国株へ投資するべきである。その為にいまから、中国株の勉強をするべきだ。

韓国も不安材料

韓国もいまかなり怪しい。ヨーロッパ不安と言うが、そのうちアジアの方がよっぽど駄目だと言われるかもしれない。数年で韓国は再度、経済破綻をするかもしれない。アジア通貨危機の再来というくらいの経済ショックがあり得ると思う。ただ、まだ韓国は大丈夫だ。しかし、韓国株へ投資しようとは思わない方がいい。次に欧州危機が本格化するならば、ドイツ株へのインデックス投資も意識するべきだ。

投資先

今後、投資するならばドイツ、中国、米国をメインにするべきである。その次に日本株への投資対象となるが401Kや日本版イソップなどで無税にしなければ何も魅力はない。今後、日本株で20%も税金を支払って投資するようなメリットは何もない。グローバルな投資先が不安ならば世界的なインデックスへ投資するバンガードを利用するべきだ。

日本のリートへの投資は、いまするべきではない。利回りがあまりにも悪すぎる。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。