2013
08.13
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今後数年の日本経済は衝撃的なブリザードが吹く、そして株も債権も大暴落し、預金すらリスクになりかねない

コラム, 投資分析, 長期投資

いま東証の売買代金は、ますます減っているが秋頃になれば若干、回復するだろう。しかし、2月から5月までの相場のような出来高は期待できそうにない。

こうなるとだ、結局は自民党に2月から6月のGDPを一時的に押し上げる高価を狙いバラマキで給料上がっただの嘘の妄想を植え付け、消費税増税を肯定できる環境を作り上げたとしかいえない。

前回の消費税が3%から5%に増税されたときも凄まじい経済の冷え込み(ブリザード)が発生した。

だが、今回はそれ以上に段階的に2倍の10%まで消費税を増税する。これが影響はないというのだから、原発事故で呼んできた御用学者と全く同じである。やってることは、北朝鮮、中国にもあるようにアジアの超労働者搾取主義となんら変化はない。

日本もそうであるがアジアは世界の超過労働、搾取国家である。

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為替の円安も一時のTPP交渉への参加を強制するための口実であったようなものである。今後は、このTPPへ参加したことがジワジワと日本国内を苦しめるのは間違いない。

そして年金は、支給68歳にまずは上がるだろうし、毎年無駄に発行する赤字国債の8割を日銀が発行し、即買い取るインチキ財務状態をどこまで続けるかと言うことだ。このまま継続していれば日銀のバランスシートは崩れ、円の国際的な影響力は地に落ちるだろう。間違いなく、人民元、ドルよりも格下になる。

 

昭和恐慌とインフレを思い出させるようなないようであるが、今の時代、そこまでのインフレにはならないだろう。

そこを期待して不動産を買ったり、株への投資をしていても無駄である。そもそも昭和恐慌では資産課税というのがあった。これがないだけ今の日本はまだマシである。だが、この日銀のバランスシート悪化と、消費税増加、社会保障負担増、公共料金も原発事故により、ますます負担は増える。ジワジワと年単位で国民全体は疲弊して行くに違いない。

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そしてトヨタ自動車などの大手は、賃金上昇を言われても上昇はさせない。バブル期のような働いて稼ぐなんて言う時代は、もう来ないのである。

工場を海外へ移転させないで雇用をある程度わざわざ確保しているだけでもありがたいと思えという流れは消えない。だから、賃金なんて上昇させるわけがない。賃金を引き上げるならば、工場丸ごと日本から撤退し、海外の安い工場を建設した方が効率がいい。

 

どうしようもない日本経済であるが国債の金利は、史上最低にもなりそうである。これは普通なら高金利になっていくものを無理矢理8割も日銀が買っているわけで、需要と供給でバカみたいに損する国債を8割も買うわけで、金利が自動的に上がるわけがない。しかし、この構図が崩れると凄まじい衝撃が日本経済に来るのは間違いない。

大手メガバンクは、早々に国債を処分している。金利がどこかでバーンと来る日が来る。そうなれば国債を保有していたら、凄まじい損失である。普通、債権と株式市場は逆の動きをすると言われるが、このときは日本の株式市場は逆の動きなんてするわけがないだろう。一緒に暴落だ。

日本崩壊と言われるのかさえ分からない。そもそも日銀が言う2%のインフレ目標には到底追いつく状態ではないのだが、ここで消費税増は凄まじい悪材料だ。どの時点で日銀敗北宣言を出すのか自分は注目している。多分、数年以内であると思っている。

 

そうなると、凄まじい状況が来る。まず、株も債権もボロクソに下がる。間違いなく日本崩壊(というイメージでヘッジファンドに徹底的に売り崩される)というストーリーが雑誌、メディアに多数掲載され、国民はバカみたいに洗脳される。

いまの株高、好景気に一直線なんて妄想はいつの時代の産物かと思わせるくらい天と地の差を生む。まぁ、ここいら辺は、株なんて保有していない人はまだいい。特に影響はない。

da270031s

だが円の価値は下がる。この下がるペースと預金の金利上昇(国債の暴落と金利上昇)の連動がどれだけインフレを吸収できるのかについていま自分は最大の関心を持っている。

昭和恐慌と違い、金利とインフレである程度、相殺されるだろう。別にゴールドの先物へ投資しろとか、不動産でボロ土地買えとか、外貨や外国株への投資なんて事をしていれば良かったという日は、来ないだろう。

 

日本は少子高齢化がひどいと言われるが、これは違う。

島国であるため、人口流出していないだけ全然、いいと思う方がいい。これだけ悲惨な国家財務ならば島国でなければ若者は、簡単に他の国に移民してしまうだろうし、出稼ぎ労働に言ってしまう。

こういうことは、ユーロで問題になったヨーロッパで発生している。ギリシャ、イタリア、スペイン、ポルトガルなど、財政破綻しそうな国で仕事をしていても未来はない若者は、ドイツなどにどんどん出稼ぎに行っている。

日本は島国なので他国へ行くという選択しすら考えない若者が多い。だから、人口流出しないだけまだマシなのである。

 

これを見方を変えれば、もうお前は死んでいると国家にいえる状態であり、破産宣言を宣言だけせず、延々と延命措置で逃げ切っている状態であることがよく分かる。

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