2013
10.18
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今年2013年、これからの株価の動きを本格的に予測してみる

投資分析, 長期投資

短期的な株式投資の予測を書くと、10月上旬が今年最後の底値だったと思う。

毎年、6月と10月はヘッジファンドの決算と言われるがその時期は思惑的な下落が強く出る傾向がある。利益確定売りやヘッジファンドの解約による現金確保のためと言われているが実態はそういうイメージでプログラム売買が空売りで儲けるため仕掛けている傾向が強いと思う。

 

日本株だけ証券優遇税制が年末で終了し、税率が10%から20%に大幅に増税される。しかし、これが理由で集中的に日本株が暴落するとは思えない。

日本人個人投資家の株式投資の割合は信用取引が6割である。信用取引は6ヶ月以内に反対売買をしないといけないが塩漬けで損失を抱えている人以外は6ヶ月も信用取引で長期投資をする人はいない。株式投資で6ヶ月も保有したら長期投資と言われる。

残りの4割のうち3割は投資信託や上場企業の持ち株会による保有である。現金で長期投資している割合は1割もないだろう。これが証券優遇税制が廃止になるため売却による売り圧力が出るとは思えない。

今年の日本株売買の7割は外資系機関投資家の売買がほとんどである。

個人投資家が日本株の売買する影響などまったくないといえるほど大きな荒波の中の小枝が海に浮かんでいる程度である。無視できる範囲である。

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ただし、株というのはブラックスワンを意識しなければいけない。

いまダウ平均も日本株も先進国と言われる株価は高値で推移している。楽観的になっており、誰もが株式市場の死など意識していない。こういうときは上昇する力は大きくない。相当織り込んでいるため高値で横ばいの株価チャートを長期的に形成する。そこに想定外の悪材料が誰もが知るよしもなく、想定外である場合、インパクトは大きく徹底的に暴落するのである。

しかし、今の日本株もダウ平均もそういうことはないと思う。

 

ダウ平均も日本株ももはや長期投資では期待できるリターンは債権を若干超える程度だろう。

1965年から20年間ダウ平均は横ばいのボックス相場でうろうろしていたが日本もダウ平均も数年のボックス相場に突入する可能性が高いと思っている。

株で儲けている人は利益を確定し現金で保有していればいつかブラックスワンが来たときに多額の現金をストックしておけば非常に割安に優良企業であるブルーチップ銘柄を購入できるだろう。

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自分は、日本株は二度と買わない。

そういう世界的な暴落時には米国のブルーチップ銘柄を購入する。そのためには為替も円高に推移していなければいけない。

 

短期売買を繰り返すならば、ボリンジャー、一目均衡表などを少々大げさにした程度で、鯛焼きの頭としっぽはくれてやれという状態でボックスのトレンドで中期的な短期売買をすれば儲けることができるだろう。

株価が勢いよく上昇しても15000円とトレンドをブレイクアウトすることは難しい。2013年だけで見たら、12月に突入して突然、上昇相場が来るかが注目される。

 

年内にブレイクアウトできるタイミングができるとしたら、12月5日以降だろう。

年始とともに大幅に上昇するパターンが考えられる。ここでトレンドが変化すればもっと上昇するだろう。トレンドが生まれない場合は不発弾で終わる。

 

いま低位株でこの上昇相場でもまったく仕手株のように上昇していない横線の株価チャートを3年継続している銘柄は保有していても損失は限定的になる可能性がある。

しかし、かなり多くの個別株が既に物色されており、もう玉がないような状態になれば、しぶしぶそういう銘柄が狙われるはずだ。

 

15000円のトレンドがブレイクアウトするか。すればトレンドが変化する可能性がある。

逆に売り込まれても13000円を下方ブレイクアウトするのは相当に厳しい。16000円いまから日本株がブレイクアウトすると思うか?という質問くらい難しい。

 

ボックス相場狙いで頻繁に売買を毎日するようにしないで月間で2回程度売り買いすると言うくらいでやれば利益は取れるだろう。大もうけとはならないだろうが。。。

コメント

    • アジ
    • 2013年 10月 19日

    納得させられる理論建てですね。ひっくり返りかえるようなニュースがなければ超暴落はなしですかね。ゴールドマンが赤字?よくわかりませんが影響ないでしょうね。いつも記事ためになります。

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