2013
08.29
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いまは長期投資のタイミングとしては最悪である。30年長期チャートを見れば明らかである

コラム, 長期投資

キヤノン株が全然さえない。かつて7000円以上あったとは思えない勢いである。

今日はついに年初来安値更新でもあり、3000円割れになっている。かつてこの水準だとキヤノンの御手洗会長は自社株買いを行っていた。

自分の会社へ投資するのが最大の投資効率と豪語しているからだ。

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日本株を2000年から見ているがその頃はITバブルであった。

1株500万円のヤフー株が1株1億5000万円まで上昇したのである。いまは400円程度の富士通株は5000円である。100円程度のNECは4000円あった。

1500円くらいのソニー株だって3万5千円もしていたのである。

それがITバブルが崩壊し、2002年まで在庫調整だのと暴落していったのである。

 

そして、2003年のりそな銀行に公的資金が注入され、足利銀行が破綻した。ここら辺が日本株の底になり、小泉政権で2006年のライブドアショックまで株価は大幅に上昇したのである。

デイトレーダーという言葉が出たのもこの時期である。

このときに2002年から徐々に買い集め、2006年頃に手放した株が大いに儲かったのである。それから2010年まで4年近く株は買っていなかった。

 

だが、リーマンショック後に日本株を買ったのが失敗であった。ほとんど儲からない。

米国に投資していればインデックスファンドでも2倍になっていたのである。日経平均は2012年末まで低迷し続けたのである。

そして、2013年5月まで株価は上昇するも16000円も超えることなく、失速してしまった。

今後はこのキヤノンの株価のように2011年、2012年の様に緩やかに下落していくだろうと思う。

 

次の投資チャンスは10年で仕込むタイミングを見ないといけないし、そこから上昇も見なければいけない。生涯を掛けた投資になるだろう。

そしてその投資は日本株は絶対にやるべきではない。投資するならば米国である。金融はすべて米国基準で動いている。

 

バブル崩壊から日本株は25年間ずっと低迷している。高値のブレイクアウトがだんだん弱ってきている。

この傾向が続くならば10年後、バブル崩壊から35年後に再び日本株は上昇する可能性がある。だが高値は15000円を突破できないだろう。

そうなると日本株はこの10年間で6000円台まで下落する可能性が非常に高い。

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こんな状況で株をやるべきではない。

株をやらないと宣言しているのはかなり分析と計算をした結果のことである。インデックスファンドで日本株を買うなんて愚かな行為である。

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逆に同じ期間の米国株を見るとこの様になっている。

米国株は暴落時こそ投資のチャンスなのである。日本は駄目。チャンスにならず、損切り地獄になりかねない。

このチャートを見ても早急に米国が下落するとは思えない状況である。だが10年待てばどこかで1年を掛けた大暴落となる日が来る。

そのときは日本株も大暴落するが日本株は一生買わない。そのときこそ米国株や全世界のインデックスへの投資をするべきである。

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