2013
09.25
PHM11_0075

FOMC声明発表でニューヨークとシカゴで通信の距離から数ミリ秒の遅延が発生。インサイダーとなり得る

コラム, 投資分析

モルガン家がナポレオンの敗北を伝書鳩でいち早く知り、国債を空売り、そして暴落の底で徹底的に買い戻し、何世代も続く金融資産を築いたのは有名であるが、最近は数ミリ秒のトレーディングの差で儲けた損したのインサイダーが発生する。

 

今日、ロイターで発表されたニュースでは、18日の午後2時に発表されたFOMCの声明文発表で発表と同時に即時売買されるのだが、数ミリ秒フライングで売買が成立し、大儲けした疑いがあるというものである。

通信回線の品質が原因らしい。距離があると実際にインターネットの通信は遅延が発生する。

ニューヨークにいたトレーダーよりもシカゴにいたトレーダーの方が遅延で数ミリ秒、注文がニューヨークよりも遅れたようだ。

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これにより金先物で損失と大儲けの差が出来てしまった。

現在、これがインサイダー取引規制になるのではと調査されている。これは1秒の遅延ではない。

0.01秒の遅延などでこの差が出るのである。

 

今東証でも高速売買のシステム増強を行い、1秒間に1万回の売買の注文が出来る。

数ミリ秒の遅延でも大損したり、インサイダー問題となるわけである。

 

プロトレーダーの中でこれだけの高速売買が実施されている。その数ミリ秒でも出し抜いて利益を出す。

数分で取引を出すような個人投資家なんて合法的に搾取できる。

 

インチキ相場なのである。

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