2013
05.16
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長期国債の利回りが急上昇し不動産銘柄の勢いが失速

投資分析

野菜宅配のオイシックスが上場し、しばらく横ばいが続いていたが昨日はなんと日経平均の大幅上昇からストップ高となった。このままオイシックス株も新興市場の活気に乗って一気に上昇するかと思えば、今日はストップ安である。

短期で値動きの激しい銘柄にレバレッジを効かせて信用取り引きの2階建てでぶん回している個人投資家もこの相場では非常に多いだろう。

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最近は相場のボラティリティが激しい。

長期国債は日銀が大幅に緩和すると発表してから、まさかの低金利となった。これだけ低金利になると個人で個人向け国債を購入しても儲かる訳がない。リスクをとってもリターンはスズメの涙である。大量の資金を投資する機関投資家ならば良いかもしれないと思ったがこの超低金利相場となっては機関投資家も悲鳴を上げたのだ。

海外への投資を積極化しているし、国債が上昇することを警戒し、売っているのである。

この国債利回りの上昇は日銀の大誤算であろう。利回りが上昇すれば1100兆円以上の国の借金の利子は桁違いに大きい。

だが、早々に日本の国債が暴落し国が破綻することはないのだから2年や3年の短期国債を個人で購入して利回りで儲けられる時代が来るかもしれない。

個別選別される株式市場

いま株式市場は決算発表のピークを迎えている。好業績である業種や円安のメリットを大きくとれるいすゞ自動車の株は大幅に上昇している反面、国債の利回り上昇で住宅ローン利回りが上昇することを警戒され、大手不動産銘柄が勢いがなくなっている。

決算が良くなかった武田薬品工業の株価も冴えない。

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