2013
12.27
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賃金は増加していないのに個人消費は価格帯が上昇傾向(プチ贅沢が主流に)

投資分析

まだ上がるのか!

ダウ平均は連日70ドル位上昇しているのに更に120ドル上昇している。連続で史上最高値を更新している。ダウ平均はついに16479ドルで終了した。

このまま17000ドル突破になるのだろうか。為替も105円になりそうである。

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米国企業の株式還元がいまかなりあるようである。

株価がこれだけ高いのに自社株買いが盛んである。理由はリーマンショックで危機となった米国経済現金を貯めこむようになり、余裕でキャッシュを抱えている。

金融危機は脱出し、景気回復となっているため、無理に現金を貯めこむ必要がないというのが理由である。

この為、過剰な現金を自社株買いや配当金に回す動きが出ている。

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一方、日本企業は法人税が安くなっている。

来年度はさらに収益を押し上げるはずであるであるが、政府が掲げる賃金上昇をなかなか受け入れない。企業は儲けても賃金に回すことはない。

これは日本企業を見て、明らかに見える。人材流出を止めたいという状況にならない限り、賃金は上がらないだろう。

終身雇用を辞めて正社員を増加しなければいけないのだが、実際は正社員は少数派になり、終身雇用が継続している。バブル期入社までは大手に入り生涯働く流れは崩れていない。

 

逆に派遣や契約社員で賃金が上がらない人口も増加している。

この層が増加しているため、賃上げなんてそもそも日本の企業体質からして無理なのである。

 

まだ賃上げを実感する人口は増加しているわけではないのに、消費は増加している。

今までの激安から、少し高くても品質が若干高くなっているものの売れ行きが良い。ファミレスなども高価格帯商品を出している。

マクドナルドも1000円以上のセットを販売している。

 

これを見ると個人消費というのは貯金も殆ど無く、消費に回している人口が圧倒的に多く、富裕層の一部が圧倒的に平均値を押し上げているのだと感じる。

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金融資産が1億円を超えると日本では富裕層というがこういう人口も多い。

任天堂の創業者社長が亡くなり、4人の子供が任天堂株を相続した。

任天堂で部長をしている息子2名(40代)はそれぞれ株を自家で590億円相続した。娘2人はは250億円ずつ相続したのである。

 

アベノミクスで貧富の差は拡大するだろう。

持たない層は常にエンゲル係数に支出する割合も高く、常に資産を持たない流れになるのは金融の鉄則である。

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