2013
11.29
スクリーンショット 2013-11-29 6.38.14.png

米国市場は休場です。先進国と新興国の株価を比較してみました

投資分析, 為替

昨日の米国市場は、祝日で休場でした。今朝の日経新聞に先進国の株価上昇が好調であるという記事が一面に掲載されていました。

好調な理由は、中央銀行による量的緩和マネーが原因です。

 

それでは、最近の先進国の株価をチェックしてみましょう。

ドイツの1年チャート

ドイツは、ユーロ圏で唯一、好景気が続いており、ユーロの破綻しそうな国へ資金提供をさせられています。ドイツは車の輸出が収益に大きなウェイトを占めています。高級車のベンツなどもドイツ車です。なので現在のユーロ安は日本の円安でトヨタ自動車の収益が増えていることと同じ状態になっているのです。

スクリーンショット 2013 11 29 6 38 14

ドイツの株価は、史上最高値をじつは更新し続けているのです。

ダウ平均も最高値を更新していますがドイツもすごい勢いで株価は上昇しているのです。

ダウ平均の1年チャート

ダウ平均はかならずチェックする必要があります。いま世界の先進国で株価が上昇している理由は、すべて米国のFOMCが量的緩和を継続し、ジャブジャブに紙幣を刷りまくっているためです。ダウ平均は史上最高値を更新しています。

スクリーンショット 2013 11 29 6 38 33

世界の先進国ではこのように株価が上昇しており、日経平均も日銀がインフレターゲットを導入し、さらに円安が1ドル80円から102円まで進みました。単純にこれだけでも株価は数割上昇する理由になります。

 

このような状況でトヨタ自動車などの輸出関連株は業績が好調であり、この状況で昔の1ドル120円まで円安になったら、どれだけ収益をのばすのか想像すると凄まじいことですね。

こういった輸出大企業がいま日本で収益を上げている状態です。結局のところ、大手の企業を買うならば、日経連に加盟している企業の株を買っておけば良かったということになります。

上海総合の1年チャート

先進国の株価は好調という話題でしたが新興国の株価はどうなのでしょうか。中国は意外に横ばいで下落から抜け出せていません。

スクリーンショット 2013 11 29 6 39 04

 

 

これは中国政府が不動産市場があまりにも過熱しているため、ガス抜きをしている状態です。しかし、最近また中国市場では不動産価格がバブル化しています。

 

中国はこのような状態であり、新興国としては別格なのですが、ロシアやブラジルなどの国の株価も冴えません。

これは資源価格が上昇していないことが理由です。中国が大量に資源を買いあさっていた時期は過ぎました。このため、資源価格の上昇は止まり、比較的安定的に推移しています。

ここ最近は金投資などという話題も下火です。

 

ブラジル、ロシアなどは完全に資源が上昇しなければ株価は上がることはありません。なので新興国の株価は上がらない状態にあります。

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。