2013
06.20
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短期的には日本株の調整は終了。再び2ヶ月間は上昇基調になる可能性もある

投資分析

ダウは200ドル安。為替は一気に円安に動いた。理由は、FOMC議長のバーナンキ発言である。

量的緩和継続

年内に量的緩和は縮小することを19日に発表すると今週、言われていたが蓋を開けてみると、量的緩和は継続することが発表された。

この発表で日本時間の午前3時に米国株と為替が一気に動き出した。

FXをやっている人は、ここ1ヶ月間は、寝て起きると破産しているというくらい激しく値動きをしているが、株をやっている人は比較的普通に寝ていられただろう。

 

午前3時に為替は急激に円安に96円50銭を突破

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為替が円安になれば日本株は寄付き9時の相場は心強い。シカゴ日経平均先物の株価は、ダウ平均が200ドルも下落したにもかかわらず、100円安程度である。

このくらいだと寄付きは若干安く始まっても大きく回復するのか全く分からない。FOMCの内容としては上昇するような内容では決してない。

 

シカゴ日経平均先物終値13150円

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ダウ平均は材料出尽くしで200ドル安

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量的緩和は予定通り景気が回復するならば、2014年半ばに終了する。それまでは量的緩和を継続するとバーナンキ議長は発言した。

ただし、年内に債権購入額の縮小をすると言っている。

今回の発言内容は当初から予想されていた年内の縮小の示唆であった。

 

2014年半ばとなるとまだ1年以上の将来である。

今後も米国株は1年間、底堅いと思う。これだけの緩和が続けば調整で株価が下がろうが回復はしばらく強い。米国の株価は史上最高値をまた超える可能性が高い。

だが大きくこれ以上、ダウ平均が上昇し続けることはないだろう。そろそろピークであるという認識で良さそうである。

 

総合的に見て、今年の底値に日本株はある気がする。

まだ大きく回復していないこの状況で、3ヶ月程度の短期投資で見てそろそろ買い集めていくといい気がする。

アベノミクスで日本株が大幅に調整をして、いままで買えなかった層が買いに入れる状態である。

 

ジム・ロジャーズの発言は、参考にしない方がいい。後出しジャンケンのように日本株はすべて売った。10年、50年で見たら、日本の財政や高齢化は最悪だといっている割に日本株が上がった頃に、実は買っていた。

日本株を買って儲けている雰囲気を出すのが特徴だ。しかし、どれくらい儲けていくらの資産があるかは全く不明である。ジムロジャーズの予測は朝のモーニングサテライトに出演するアナリストの予想と同じくらいしか当たっていない。

 

過去に毎日放送されるアナリストの予想の勝率を分析したことがあるが、40% 以下であった。

これならば100円や10円を投げて、裏なら売り、表なら買いと売買していた方が、アナリスト意見を参考にするよりもいいと思った。

 

チャート分析の勝率は、55%である。

つまり、チャートで一目均衡表やボリンジャーで予測するよりも毎朝放送されるテレビ東京のモーニングサテライトのアナリスト予測の真逆に投資した方がチャート分析よりも勝率は遙かに上がる。

 

いまアナリストはどう言っているだろうか。

 

FOMCが量的緩和を終了すればドル安が終わる。そうなると自然に円安になる。日本円は再び100円突破の可能性もある。

今後、2ヶ月程度では横ばいから回復の可能性が高い。ただし、4年程度の景気サイクルで見るとすでに十分なピークを付けていると思える。

長期投資をしている人は資金を引き揚げて、数年様子見が一番いい気がする。

 

自分の投資スタイルは短期売買で数ヶ月を見て投資をすることはないので、次の買いタイミングは3年間は来ないと宣言している。

 

自分は、3年間は株に資金は本気で投資するべきではないと、今日のFOMC発言を見て感じた。それに日本人の株への意識も高すぎる。次に買う愚かな人が少ない。長期投資するには最悪なタイミングだ。

 

2ヶ月の短期売買ならばいい頃合いにも思える。テクニカル分析では買いである。

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