来週の日本株と為替の動きについて

投資分析

G20の内容が日本の為替誘導批判に当たらなかったため、93円後半まで一気に為替が1円以上も円安に動いた。

1月からの日経平均株価チャートを見ても値動きが激しいことが分かる。為替も2月に入ってからは毎日が雇用統計の発表日くらい為替が円高や円安に動いている。

個人投資家もこの動きでかなり振り回されている人も多そうである。

早々に大暴落するという感じは全くないが、日銀総裁の人事が今後、もっとも影響がありそうな気がする。

財務省系で元日銀副総裁をしていた武藤氏が日銀総裁になるだろうとロイター通信では有力視しているが、仮に武藤氏が日銀総裁になったのならば、財務省の勝ち。安部の負けといった感じが強まりそうである。

 

だが、参議院選挙までは、インフレや景気刺激策、為替誘導などで市場は上と下にぶれそうである。

そうやって期間を延ばしつつ、昔の日銀とあまり変化はないという状態で落ち着きそうな気がする。つまり、デフレ脱却にはならない。そうなるとインデックスファンドなどで日本株に長期投資しても損するだけとなる。

 

為替も円安の状態では、海外投資も難しいだろうし、既に海外の先進国の株価は史上最高値更新するような勢いがあるところが多い。そうでなくてもイギリス、ドイツ、アメリカなどの株価はかなり過熱している状態だ。

日本のように低迷しているところは、フランスくらいだろう。

 

しかし、将来というのはまったく分からないし、自分のこういった予想は100%外れると思っている。

そもそも市場でニュースがあふれているような内容は株価に影響を与えるにはインパクトが小さすぎる。想定外のいま考えていること、知っていること以外の何か事件的なものがもっとも株価を動かす強烈なインパクトとなる。まさにブラックスワンである。

だから、自分がここであーだ、こーだ予想してもトイレの落書き程度の価値しかないのである。そもそも予想など無駄なのである。チンパンジーが壁に貼り付けた株価一覧にダーツを60本投げた銘柄を適当に買うよりも劣る予想である。当てにしない方がいい。

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