2013
11.21
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日経平均の終値15365円。289円と大幅上昇。

投資分析

今日の日経平均株価は、かなり強く推移した。
先週で1000円近く上昇しているため、そろそろボリンジャーバンドなどのテクニカルでは過熱感が出ていた。

だが、ダウ平均は好調に推移しているのに日本株は若干、ダウよりも上昇率が劣っていた。
この劣っている上昇率を埋めるように今日は日経平均が上昇するのか注目されていた。

シカゴ日経平均先物は、ダウ平均が60ドル以上下落し、様子見ムードが出ていたが為替は100円を超える円安で安定しており、日経平均はここでダウ平均の上昇分に追いつく形になるだろうと思っていたがその通りになった。
午後からは一時的に日経平均は270円高から200円高まで下がっていたが、これは日銀の金融制裁決定会合が開催されているため、
その後の黒田総裁の発言を警戒し、若干下がって推移していた。

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結果は、4月に導入したインフレターゲット(2年でインフレ率2%目標)を当然のように継続となった。
これは特別大きな材料ではない。

国内景気の現状判断についても前回10月の「緩やかに回復している」を据え置いた。
だが、GDPの伸び率を見ると思ったほど、よい状況になっていない。
完全に年初の勢いがなく、失速感が出ている。

個人の消費も思ったほど伸びず、給料は増加し、年末の賞与はバブル期並みの上昇とニュースに大々的に掲載しているが、これほどよい給料は、大手の企業や自動車産業くらいだろう。
それも見せかけの円安によりもたらされている傾向が強い。

意外に日本の好景気はもろい土台の上にあるのかもしれない。

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