2014
03.25
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日経平均とダウ平均の比較をすると、日本株が2014年から失速が鮮明。原因は消費税増税

投資分析

昨日の日経平均は、ダウ平均が若干下落していましたが為替が円安になっているため、250円の上昇となりました。久々に強い回復です。

ですが、ダウ平均と日経平均を比較したチャートを見ると日本株はかなり回復が遅れていることが分かります。

ダウ平均と日経平均の比較

ダウ平均と比較し、日経平均はチャートがノコギリの歯のようにギザギザしています。これは日本株の特徴であり、値幅が常に大きいのです。それだけ値幅が大きい割に回復力が弱いのが特徴です。

短期売買をしている個人投資家は、このボラティリティの大きさの影響をものすごく受けてしまうため、信用取引をしている場合はあっという間に損失が拡大してしまいます。

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ボリンジャーバンドで日経平均を確認

ボリンジャーバンドで日経平均を過去3ヶ月見てみても分かる通り、2014年になってから、停滞感が強いです。これは完全に消費税増税が今後、消費者物価指数を確実に下げると相場が認識しているためだと思われます。

過去に消費税を増税し、株価は上昇したことがありません。常に30%以上の下落をしています。

デフレ期に消費税による増税は日本経済に致命的な打撃を与えるのは当然だと思われますが、この消費税引き上げは8%では止まらず、来年はさらに10%まで引き上げられます。2段階の消費税増税は、かなりのインパクトで消費者の懐を痛めるはずですし、3年後は相当、財布の紐がきつくなるはずです。

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日経平均と為替の終値

JPX日経400が今年からスタートしましたが結局のところ、昨年末からの銘柄選択の決定により、先回りの買いが膨らみ、株価を押し上げました。インデックスが作成されてからは、株価は常に低迷しています。これは過去の歴史から見ても常にこのような動きをしています。

インデックスが新たに作られたり、銘柄入れ替えで除外される銘柄は売られ、採用される銘柄は実態よりも大幅に株価が吊り上げられます。

そしれ、銘柄が組み込まれるととことん売り込まれる特徴があります。

 

つまり、インデックスファンドはこのような動きをするため、日本株の長期投資をしてもリスクが高いだけで、儲かることがないことを意味しています。

そして、米国株よりも高すぎる投資信託の手数料がネックになります。

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ダウ平均の終値

ダウ平均は、26ドルだけ下がりました。為替も102円とほとんど影響がありません。

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シカゴ日経平均先物の終値

ダウ平均は、ほとんど動いていませんがシカゴ日経平均先物の終値は175円も下落しています。ダウ平均が上昇していないのに250円も上昇してしまったため、今日はこの上昇を取り消すように下落する感じがあります。

 

たった2日を見てもこれだけ平均値の株価変動が大きいいです。ダウ平均とは大違いな動きをします。

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日本株はこれだけボラティリティが大きいため、長期投資にも向いていません。デフレ脱却といいますが、実際のところ、増税で物価上昇をしているように思えますが物価自体は下落しており、一部の大手企業は賃金が上昇していますが平均値は賃下げの動きが鮮明です。

 

デフレは常に継続されていると言えます。

デフレでは株価は上昇しません。生保のファンドや野村證券のファンドなども日本株を嫌い、アベノミクスと相場が上昇している間に日本株を大量に売り抜けました。買っていたのは個人投資家と外資系ファンドです。

 

日本の生保ファンドは、長期投資でもメリットはなく、株価変動が激しすぎるため、長期運用の目処も立ちにくいため、日本株への投資資金を減らし、海外向けの投資を増やす流れを強化しています。

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