2014
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日本株は遂にピークアウト。株価下落を阻止するのに精一杯な日銀総裁にソロスが空売りを仕掛ける

投資分析

日本株は、長期投資がこれからだと新聞記事などでもあるが、株価下落を黒田日銀総裁がジャブジャブのマネーを市場に流し、いまの日経平均15000円を何とか維持しているのがやっとだ。

結局のところ、第1次安倍政権の18500円の日経平均は程遠い。日本株はもはや上がる要素は一切ない。いいタイミングで安倍政権が誕生し、先に上昇していた米国株に追随する形で上昇したに過ぎない。米国株はイエレンFRB議長の発言にもある通り、量的緩和をいつ縮小するかという状態になっている。

 

NISA口座開設のタイミングは最悪の投資スタート時期

日本株は昨年末の高値を更新することは出来ていない。つまり、NISA口座を開設して投資をしている人は超長期の塩漬け株を抱えることになる。この枠を拡大し、子どもや若い世代にも投資をさせようという動きもあるが可処分所得で年間100万円以上も投資を出来る世帯は日本にはかなり少ない。資産を持っている人が平均を嵩上げしているだけで圧倒的に平均以下の人が大多数になっている。

消費税増税や物価高は所得が上昇していない分、かなり痛いはずだ。これは消費税10%になり、1年2年経過するとじわじわ出てくる。これだけ日銀が量的緩和をしてデフレになるようだったら、長期的に日本のバランスシートは深刻的に暗い状態になる。

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日本の資本主義は欠陥だ。既に終焉している

日本経済は、資本主義の限界を先に体現している。

戦後、戦前から続く中央銀行が制御するいまの資本主義は戦後、急速に米国から輸入された経済論である。この資本論が世界で最も早く崩壊したのが日本だ。日本は資本主義の限界に来ている。そんななかで社会主義的な考えが強まっている。

貧乏人に子育て支援をするという考えは資本主義的ではなく、社会主義的な考えである。そして、長期金利は日銀のお陰でゼロ、下手をすればマイナスである。

 

こういった状態は一部のユーロ圏で発生している。日本で経験したような資本主義の終焉がヨーロッパの一部地域で見られている。

長期投資をするならば、米国だ。決して、日本ではない。米国株が売られれば約半年で調整は終わる。それくらい強い。米国株こそ日本株よりもパフォーマンスを超える投資先だ。そうじゃなければ全世界のインデックスへの投資をするべきである。こういうのはバンガードやブラックロックでいくらでもインデックス投資がある。

日本株なんかを買うのは最悪の選択肢だ。

 

黒田日銀総裁の限界が見えてくる。そこにジョージ・ソロスは空売りを仕掛ける

今ジョージ・ソロスが率いるソロスファンドの動きに注目されている。近年ではゴールドのチャートがMAXにある中ですべての金を売り抜けているのである。凄まじく的確なタイミングである。

 

このソロスファンドはいま日本株をどんどんショートを仕掛けている。日本株に空売りを仕込んでいるのである。

安倍政権が抱える時限爆弾と、黒田日銀総裁の量的緩和もやれるだけやりまくって何とか株価暴落を支える程度しか既に力はない。日本株はもう上がらないだろう。18500円なんと無理なのである。

これで株価が下がればデフレ経済に逆戻りとなる。不動産価格は一部では上昇が見られるが全体的に空き家が多く、将来的に全国の半分の自治体は崩壊すると言われている。

日本株に投資するのは最悪の選択だ

私は空売りは得意ではないので株を何も保有しないで、下落を待つだけだ。しかし、日本株は絶対に買わない。買ってもトヨタ御三家、トヨタ系列の株くらいだろう。他は株を長期投資するというよりも投機だ。外資系が買い上げてくれれば儲かるというギャンブルである。

 

株主優待も配当利回りもいまの水準で株を保有していては長期的な損失が上回るだろう。日本株はいまピークである。2年後、ここでNISA口座を開いて投資をしたという人がいたら、笑いものだ。それくらい日本株の限界は見え見えである。

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