2013
06.04
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日本株は外資のおもちゃ。先物誘導で後場から仕手株相場となる

投資分析

前日の日経平均は前日、500円以上も下落した。まだ、日経平均が下落する前、つまり、5月25日頃くらいから、突然、1100円以上の下落をした時から、トレンドは完全に変化しており、日本株は外資系のおもちゃにされていると書いた。特にゴールドマンサックスが中国株を完全に処分しているという話題が23日、その2日後の25日から日本株の暴落がスタートした。

外資系は日経平均先物という実態市場よりも少額で株価を操作できる市場で徹底的に空売りを仕込んで売り崩してくる。あっという間に12000円台まで株価は下落するだろうと確かに書きました。

あれから10日ほど経過しました。営業日で計算したら、約7日間です。

 

昨晩のシカゴ日経平均先物の終値

昨日、500円以上も日経平均は下落し、夜のダウ平均は130ドル以上も上昇していますが為替は98ドル台まで円高が急速に進みました。

このため、ダウが上昇しても若干、日本株は下がりそうです。

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6月3日の日経平均の値動き

毎回、中国市場がスタートする10時が第一回目の鬼門となります。その後、後場のスタートから本格的に先物からの本格的な売り崩しがスタートします。

14時30分ぐらいに急速に上昇するのは先物の買い戻しでしょう。空売りを1日あたりで利益確定をしています。

今晩重要な情報の発表前に外資が空売りを買い戻しし、利益を確定したのでしょう。その後、急回復すると思えば、そのまま崩れました。

この流れで明日も日経平均は崩れる予感がします。

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ダウ平均と日経平均の比較

直近3ヶ月間のダウ平均と日経平均の値動きを比較したチャートです。

ダウ平均は若干崩れているものの相場の天井をつけている感じです。しかし、日経平均は徹底的に崩れています。このチャートを見て、よく感じてください。

まだダウ平均は崩れていないのです。楽観論と量的緩和の収束予測で株価は不安定です。量的緩和が終了すれば間違いなく、ダウ平均は崩れます。

ダウ平均が崩れれば、日経平均はもっと崩れます。つまり、いまの日本株の下落は、まだまだダウ平均を織り込んでいない状態なのです。アメリカ株が崩れれば日本株は11000円割れとなる可能性すらあります。

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毎度のことですが日本株は、売られるときは簡単に外資系に売り崩されます。後場から先物誘導で崩されるのは、10年間何も変化していません。

つまり、こんなに簡単に外資系のおもちゃにされるわけです。日本株に群がる個人投資家。投資信託が売り切れるとか、午前9時の注文量が多すぎて証券会社は設備投資をしているという話題がありますが、それだけ個人投資家が購入しても日本株は外資系に簡単に大幅につり上げたり、売り崩されたりするのです。

 

低位株の仕手株とほとんど同じ仕組みです。外資は日本株で仕手株をしているのです。

ダウ平均が上昇しても日本株上がらず

ダウ平均は138ドル上昇しましたが、為替は一時98円台まで下落しました。

これで日本株はさらに上昇しないという状況になりました。

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しかし、日本株は壮大な仕手株相場の中にあります。つまり、どこかで空売りの買い戻しが急激に来るはずです。

1日で日経平均が600円、1000円と上昇する日が来る可能性もあります。これで日本株を揺さぶり、個人の空売りを踏み上げ、素人投資家の押し目買いを誘い、さらに外資系は徹底的に日本株を売り崩したり、つり上げたりして儲けるのです。

 

結局、このアベノミクスで儲けたのは壮大な仕手相場を作ったゴールドマンサックスでしょう。もともとゴールドマンサックスのオニール会長が日本株が上がるとレポートを書き、外資系に日本株の仕手を仕掛けました。

今回も大儲けをしたのはゴールドマンサックスです。

 

今後の日本株は、為替にさらに連動するはずです。株を崩すだけではなく、為替も円高にする可能性もあります。TPP交渉が終わった日本にはオバマも仕事納めです。一時的なリップサービスの円安誘導もそろそろ終わりです。

 

これは日本株だけの下落であり、ダウ平均と連動しているわけではないことが注目点です。

ダウが崩れればもっと日本株は悲惨になります。ただし、外資系の空売りの買い戻しで急激に株価が異常に上昇し、過去○○番目の上昇と報道される日も近いと思います。

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