日本株は信用取引をやってこそ個人は儲けることが出来る

投資分析

今日の日経新聞には、個人投資家の売買が活発と書かれていた。

相変わらず登場人物は仮名で実在するのかも分からない。デイトレーダーステマ以来、こういった架空人物や仮名は信用できない。その記事によると、今年から信用取引の売買が無制限に回転売買出来るため、2000万円の資金を持つ個人投資家が1日で売買する金額は10億円超えることがあるという仮名Aさんが登場した。

元中堅証券のトレーダーらしいが、ここまで売買しているとなると、仕事はしていないんだろう。

 

その他にも有料会員向けの情報をカブドットコムが提供しており、昔は機関投資家にしか手に入らなかった情報で寄り付き前の売買動向を予測して、年末年始で3000万円儲けたとか書かれていた。

信用取引をやってこそ個人

個人投資家の6割は信用取引を行っている。4割のうちほとんどが会社の持ち株会などで株を持つ程度だろう。さらに株主優待欲しさの少額投資家もいるとしたら、信用取引をしている個人は相当に多いことになる。はっきり言って、株で大儲けするなら、現物取引でチマチマやっててもあまり儲かるものでもない。信用取引めいっぱいやる人が仕手株の短期売買を行ってこそ、株で大儲けできる。

逆に大儲けできないで借金抱えて退場する人が100人いたら90人はいる世界である。このラッキーな10名の残れば株で大儲けすることが出来る。

これ以外は儲かりはしない。

現物でそこそこ儲けて長期間生き残っている人を見ると、別に株なんてならなくても本業でお金を儲けてたり、資産があるから、配当金の利子を得る程度でも十分と投資しているような人だ。多額の資金を仕手株や信用取引のレバレッジなど出ずにそこそこのリターンが得られればいいと思っている人である。

こういう人は、株なんてやらなくても不動産(持ち家)、現金などを合わせても5000万円以上の余裕資金がある人である。

貧乏サラリーマンがそこそこの資金で現物株を売買したところでとうてい儲かるものでもない。

 

じゃあ、株なんて本で勉強する時間は無駄だし、会社四季報やはたまた日経新聞を読むよりも、日曜日は日向ぼっこでもしていたり、公園でぼけーっと缶コーヒーでも飲んでた方がいいのだろうか?

たぶん、現物株の投資家なんて、短期売買してスマートフォンで売買繰り返すよりも、みんなが買っているときは買わずに寝てたり、アニメ見てたりしてた方が資金が減らなくていいのだろう。もともとそんなに10倍とか大儲けしてやろうという気はないのだからその程度だろう。

そしてぼけーっとしている間に市場は4年周期で景気循環もあり、暴落もする。そのときにしこたま仕込んでおくだけである。

こんな投資をする人にヤフーファイナンスの日々の株価は必要なのだろうか。日経新聞や会社四季報の情報を得る必要があるのだろうかと思う。

 

この上げ相場は、まず日本だけで見たら、参議院選挙後の8月の枯れ相場がどうなるかである。9月、10月と年間でもっとも下落しそうな次期を経過してもたぶん株価は横ばいくらいだろう。そうなるとこの相場は最低でも2年から3年は継続され、安値を待っている人には買い場は来ないと言うことになる。

アベノミクスと雑誌やネットで騒がれていた次期に参入してきた人々が投資をしても十分、儲けることが出来たと言うことだ。

ただし、日経平均の勢いは20年間で年々、勢いがなくなってきている。これだけ上昇していても13000円目前という程度である。16000円を突破できるかというのはかなり懐疑的である。どこら辺で長期のボックス圏に突入するかと言うことなのだが、ここで個別株を買おうが儲かりはしない。

日経平均インデックスにこれから投資をしてもあまり儲かるものでもない。

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