2014
04.08
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再びウクライナ情勢の悪化で株価は下落。短期売買はウクライナの楽観と悲観で上下に

投資分析

再び株式市場ではウクライナ情勢の悪化がクローズアップされている。

ウクライナ東部では、親ロシア派のデモ隊が複数の都市で市庁舎などを占拠。ドネツクでは「共和国」の樹立を宣言した上で、ロシア編入を問う住民投票を行うと発表した。これを受けて、ウクライナの危機がクリミア半島以外にも広がるのではないかとの懸念が高まる。

先に欧州市場がこの懸念にいち早く反応し、下落。その流れでNY市場も下落が進んだ。

 

ウクライナ情勢で下落するも史上最高値近辺で推移

ダウ平均は166ドル安の16245円で終了した。

ウクライナ情勢で下落と言っても米国市場は史上最高値近辺で推移している。為替は103円と比較的円安で推移している。

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シカゴ日経平均先物

シカゴ日経平均先物は、日本市場で254円も日中に下落しており、為替も円安で推移しているため、65円くらいしか下がっていない。

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やっと15000円を突破し、3月下旬の配当権利落ち頃から安定的に上昇相場入りしたように見えたがわずか10日で株価は戻されてしまった感がある。

 

最近の相場は、ウクライナ情勢が懸念されれば下落し、ウクライナ情勢が楽観的になれば回復する流れであり、このタイミングはランダムウォークであり、タイミングがつかみにくい。

短期売買をしている人は、相当、痛い思いをしている可能性が高い。

 

日本の2月の景気一致指数が発表され、8ヶ月ぶりにマイナスになった。これは消費税増税が原因ではなく、大雪など悪天候が原因だと言われている。

あと数ヶ月で消費税増税の影響が指数に出てくるだろう。

 

しかし、日銀は今のところ静観している。

量的緩和をさらに拡大してくるかが注目されるが日銀の動きよりも世界的な株式市場の影響の方が強いため、株価の影響は去年ほど期待できないだろう。

日銀決定会合の時期は要注意といえます。

今日の重要な株価に影響が与えそうなことは

日銀金融政策決定会合の結果発表が取引時間中に、引け後には黒田東彦総裁の記者会見が予定されている。

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