2014
03.31
PHM11_0230.JPG

個人投資家は、株式市場で必ず負けるように仕組まれている

投資分析

今日のブルームバーグで私がいつも指摘していることが掲載されていた。

最新のコンピューターを駆使してハイフリークエンシー(高頻度)取引を行うトレーダーが一般投資家を出し抜いて数百億ドルの利益を生んでいる米国の株式市場は、さながら八百長試合のようだと作家のマイケル・ルイス氏が指摘した。

 

日本の株式市場も外資系に有利になるようにシステム増強を繰り返し、今年の夏頃にはトヨタ自動車など時価総額上位の銘柄の値幅は、10円単位から、1銭単位になる。これは高速取引で有利になるようにシステムを変更するためである。

PHM11 0230

個人投資家はとろくさい一般回線を使用し、最悪なのがスマホなどの携帯端末で売買を注文する人もいる。機関投資家は、東証との専用回線を持っており、そこに多大な投資をしている。回線が一般人の速度を出しぬき、板を操作したり、反対売買の高速プログラムが肉眼では確認できない速度で注文を繰り返すプログラムが作動する。

これで合法的に個人投資家から、利益を鞘抜きすることが出来るのである。しかも売買手数料は個人投資家よりもはるかに安く、税金面でもメリットは大きい。

 

個人投資家は、貯金から投資という夢を与えられ、サラリーマンがどん底生活から、宝くじにでも当たることを夢見るように短期売買をするが、損を抱えて、損を取り戻そうとしている人口がどれだけ多いかが分かっていない。

 

ゴールドマン・サックスは常に利益を市場から高速売買のプログラムで得ている。

株式市場では誰かの利益は誰かの損である。その損は個人投資家である。日本人は株やFXなんて絶対にやめるべきである。

 

2006年に大量に現れたデイトレーダーで何億も稼いでいるというブログも実は嘘であり、そのブロクでアクセス数を稼ぎ、アフィリエイトの広告収入を得ていたということも現在では明らかになっている。個人投資家は常に市場の養分にされているのである。

コメント

  • コメント (1)

  • トラックバックは利用できません。

    • 村上
    • 2014年 5月 06日

    お初にかかります。ちょっと米国債の事を検索していたら、こちらに辿りつきました。
    ガラケー、タブレットとか肩こり眼精疲労等 色々共感が、もてます。私も日本の株式が金持ちに、お金を吸い上げられるだけのシステムでしかないという事を考えております。
    冒頭にも書きましたが米国債 ドル建てでの資産変更が自分の資産を守るにはこれしか無いのかなと思いますが、どうお思いでしょうか?