2013
08.04
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なんで突然、精神追い込まれたか分析すると年齢が原因であることが分かる

コラム, 投資分析

株の損でやる気が何でここまでなくなったのか不思議だ。

33歳、不動産、現金の総資産のうち、損失を正しく計算したら、1.3%であった。

突然の口座閉鎖、株の本の処分、生涯引退まで、ある期間で悩んだのは何か、何日か寝ていると、不思議に思えてくる。

今まででは半日でもこれくらい株で売買していたら、動くような金額である。このまま売買を引退しなくてもいいのではないかとさえ思えてしまうが、なぜ突然やめる気になったのかをもっと分析すると理由がよく見えてきた。

ここ最近は、非常に少額に資金を減らしてデイトレードを頻繁にやっていた。

資金は200万円。かなり今までの金額と比べたら、まったく大きくない金額だ。ただ、過去の売買は生涯ずっと現物株を長期保有するスタンスで時価総額上位を分散し、割安なときに数年保有するスタイルをとっていた。

今年になり、人生初の信用取引をこの口座で開始した。

さらにトピックスや日経平均の指数が2倍に動く、先物を混ぜた上場ETFなどを短期売買していた。これを信用取引で、追い証にならないギリギリまで売買すると、信用取引3倍だとすぐに追い証になるので、最大は2.5倍までとしていた。そこにトピックス2倍などレバレッジが加わったため、1日で平均値の5倍の値動きをするようになった。

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今年の売買は、すべて勉強用に今までにない短期売買を繰り返していた。過去、携帯電話のiモードで売買する時代でも現物株で短期売買をしたことがあったが、今のようなスマートフォンアプリではなかった。

さらに今年は初めて、空売りもやるようになった。初めてなので勉強用に資金をなくなってもいい範囲でやろうと、200万円にしてスタートした。

人生初のレバレッジ往復ビンタ

レバレッジで5倍の値動きして、買いで失敗し損切りを素早くし、その後、普通はいいタイミングまで待つ、これが良かったのに逆に空売りを入れるようになった。これで買ったら、損して、売ったら、さらに上昇して損をしてと、短期間で値動きが激しすぎるときがあった。

レバレッジと空売りの組み合わせで投資の選択肢が複雑化しすぎるようになった。そして、売買を頻繁にやっていると高速売買の差に追いつけないことがだんだん分かってきた。

 

インデックスファンドでもレバレッジ2倍とか、逆に空売りと同じ動きをするインバースETFなどを組み合わせて売買すると、かなり売買が複雑になり、損失の出る機会が高速化する。

逆にこれを非常に運良く出来る人は、1年間で10倍、100倍に資金を増やす人もいるのだろうと肌で感じた。自分にはこの売買は合っていない事がよく分かった。

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かといっても今回の損失は、そんなに痛くもないような金額であり、副収入の7ヶ月分が飛んでいった程度であった。給料の損失でもない。

全資産のパーセントで考えたら地獄

この少額での売買でこのざまであり、これを全資産ベースで計算すると地獄に思えてきた。今までに築いたものが全部パーである。

かなり、守りの精神が昔よりも強くなりすぎている。資産形成をするには33歳でもうすぐ35歳では、もう遅い。ここから若いときのようにリスクをとるには時間切れである。

住宅ローンはなし、不動産と現金を持っており、結婚し、子供もいる。普通に会社員生活をしている。給料のほとんどは使わずに貯金している。

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これがすべての原因である。

普通に節約し、安定的に積み上げていくよりも、どんどん増えていく資産をさらにハイリスクに、金額が増えれば、増えるほど、儲けたら1億など、捕らぬ狸の皮算用で考えると、より多くの資金を株式に暴落しているときに長期投資をする方が有利に思えるが、それだけ、年齢的に元には戻せない金額をハイリスクに掛けるようになる。これはレバレッジを掛けなくてもである。

 

ならば、資金を減らせばいいではないかと言われるが、それなら別の収入や節約をしていた方が効率がいいわけで、わざわざ少額の売買を頻繁に頑張ってやる理由がない。そんなのが増えても全体の資産で見たら、影響がない程度である割に時間を無駄に使う。

金額を増やせば、損の許容が出来ず、機械的に売買の損切りが出来ない。精神的に色々邪魔をするものが増えすぎた。何もない20代だったら、もっと色々出来たのに、安定的にいまから、子供の学費を貯めたりとか色々10年、20年考えると無駄に損切りなんて早々に今までのようには無精神で出来なくなる。

 

株をやるなら、20代前半で、バイトを年間100万円くらい学生の時にやって、その資金でやるのが一番だね。失っても、別に大学卒業して正社員になるまでアルバイトをしなかった人だっているくらいだし、損をしてもまぁそんなものかで済むわけでわり、正社員になってから貯金していけばいいわけだしさ。それなら売買をもっと勉強して、積極的にトレーダーみたいに挑戦してもいい時期にも思えるけど。

 

60歳で退職したおじさんが退職金片手に株を売買する精神がよく分からないけど、実際にそういう人を見ると、結局、退職して何もやることがなく、暇な時間があり、いままで経験がないから自分は儲けられるだろうと勘違いと暇人が重なって、とんでもない損失を出して、人生終了になったりするんだと思う。

30代からは投資はやめた方がいい

専業主婦の奥さんが生活費の補填でやってるなら、やめさせた方がいい。それは砂上の楼閣の上にいるだけだから。日々、コツコツ儲けてもイレギュラーなブラックスワンはゆっくり、存在しているわけで毎日、やめずにやっていればコツコツ儲けたものの3倍は損失出すからね。暇なら、パートにでも行かせた方がいいよ。今の儲けは将来もっと損をする総合的な中に含まれるストーリーの一部を楽しんでるだけだからね。

 

トイレでトレーディングしている人は、そんな携帯端末で短期売買を長期的に勝ち続けられる時代ではないことをよく知った方がいい。アルゴリズム取引の餌食になっていくだけだ。

 

なんでやめちゃったのかな

期待値とかブラックスワンとか色々考えると、もうトレーダーとしての人生は終わったのは良く分かっているものの損もしていないのに突然、全部の口座に解約すると電話を掛けて、解約してしまった。

日数が経過してくると、禁煙宣言した後の禁断症状というか、まだ大丈夫なんじゃないか?過剰反応すぎたか?とか思えるときがある。大暴落時の長期投資を現物でやる今までの方法なら、まだやれるのでは?そう思うわけであるが、安定した配当金を債権の利子を受けるのと同じだと、ガス会社や電力会社の公共事業の株を保有していた人は多かった。

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通常、生涯配当金を安定的にもらえていたはずなんだよね。理論上は。ずーっとこれらの株を分散して持っていれば資金を失わずに配当金だけ少ないながら、貯金するよりはいい利子で生活できたわけだ。それが東日本大震災と原発事故で、90%の資金は失われてしまったわけです。配当金ではとても回収できませんし、無配になりました。時間よ戻れ~って思ったでしょう。

 

メガバンクなどを見ていると、よく分かる。なんで利回り1%もないような日本国債をバカみたいに保有して運用していたのか。株の売買して儲けたり、配当金をもらうことを狙わず、株はどんどん処分して国債ばかり買っていた。

本業の事業であるお金の貸し出しはせずに日本国債ばかり買っていたのである。短期国債の利回りなんて0.25%程度である。これでもこんなのばかり買っていた。

メガバンクが買わないのを俺が買っていて長期的に生き残れるわけがないわけです。日本株で長期で生き残るという時代でもなくなったわけです。税金も21%になりますし、ますます暮らしにくくなります。

ここでお開きというのも悪くはないわけです。もう十分やった。ここまででもういいでしょう。

そう思った33歳の夏であった。

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あとは、このサイトで実際に売買しないで相場予測など、あーだのこーだの書くわけです。

資金を本当に運用して書くわけではないので、精神的に痛くも痒くもないわけで、比較的良く的中しやすくなるわけです。

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