11.13

寒波到来!!突然の冬の訪れにより石油ストーブのダイニチ工業株(5951)の値上がり予感
一昨日の夜から急に寒波がやってきた。昨日は大晦日と同じ気温であったようである。
いままで11月上旬までは暖かく、10月はさらに暑い状態であった。近年、秋を感じる期間は1週間程度しかない。突然冬がやってくる。
来ないぞ、来ないぞと思っているうちは株価が安いダイニチ工業の株を推奨したい。
ダイニチ工業の株価チャート
ダイニチ工業の3ヶ月チャートを見てみると、値動きは高くなく、まだまだ買いに入れる状態である。
配当金は、2.6%、PER13倍、PBR0.6倍であり財務上に割高さはない。
出来高も急増しておらず、コツコツと仕込んでおきたい気分だ。
だが自分は日本株は買わないと宣言しているので買わないが、昔の投資スタイルならコツコツここでダイニチ工業株を買う。
ダイニチ工業の株については、6月の暴落時点でも夏にストーブを買う心理ということで記事にした記憶がある。
ダイニチ工業は石油ストーブで国内首位である。最近では加湿器も販売しており、かなり性能が良い。
ホームセンターなどに行くと、石油ストーブがたくさん並んでいる時期になった。ここにダイニチ工業の製品を見ることが出来るだろう。
ダイニチ工業の株価は、暖冬ならば暴落するのではなく、不発で終わるという点で安心して持てる株である。利益は下期に集中している。理由はストーブの会社だからである。
コロナなどと似たような株価の動きとなるが規模が小さいダイニチ工業の株価の方が魅力的となる。
ダイニチ工業の10年チャート
株価を10年で見ると特別割高でもなく、横ばいで推移している、
2006年の大幅上昇は、現在のように日本株が好調であったからだ。
現在のダイニチ工業の株価はアベノミクス相場に乗っているとはとてもいえない。
寒波により石油ストーブの売上げが伸びるとアナリストが想定すればあっという間に株価は1000円を超えてくる。
2006年の株価大幅上昇も12月~1月で発生している。
このときも数年に1度の強烈な寒さが日本列島を襲ったのである。これだけ今年も突然寒くなると、寒さで石油ストーブ業界の売上げにプラスに貢献する可能性が高い。
ダイニチ工業株は毎日チェックしている状態である。
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