2014
01.06
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リノベーションで好調な東証二部のインテリックスの株価が好調だが財務はかなり悪い

会社四季報

消費税の増税が8%、10%と迫る中、新築マンションの駆け込み需要は凄い。

そういえば高級時計のロレックスは20%も円安のため、値上げをしたようである。こういうこともあり、いちはやく駆け込み需要で高級品が売れたため、増税前の駆け込み需要と重ねてアベノミクスの好景気というのはいかがなものかと思う。全然、好景気とは庶民的には思えない水準にある。

東証二部 不動産業のインテリックス

東証二部の不動産業でインテリックスの株価が好調に推移している。この会社はボロボロの中古マンションを狙って1部屋単位で仕入れる。中古で買ったり、競売で手に入れたりする。

築年数は30年以上ととんでもなく古い。それをリノベーションし販売しているのである。

 

 

消費税増税もあり、新築マンションが好調であるが中古マンションも好調である。そこでインテリックスの株価が注目されているわけである。

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株価は東証二部ということもあり、時価総額も小さく値動きは軽い。

 

 

しかし、自分は新興不動産の株が大嫌いだ。景気が悪化すればあっという間に数社が倒産する。ゼファーなど新興不動産業があっという間にリーマン・ショックで倒産したのは記憶に新しい。

そういう新興不動産業の株価は景気が良い時は株価も軽く上昇するため個人投資家には人気である。

 

 

もちろんインテリックスも例外ではない。だが、財務内容を見るとひどい。

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まずそう資産の半分以上は有利子負債であり、資産部分も多くは売掛金である。なので景気が悪化すれば簡単に黒字倒産するのである。

とんでもなく自己資本が少ないのである。

 

 

こういう会社の株は株式が軽く上昇していってもまったく買いたいとは思わない。とてつもない地雷銘柄なのである。

儲かっているという割に1年前の決算は赤字であるし、財務状況は総資産が減っている(負債も減っている)

 

 

こういう会社は財務指標では投資ができない。だから買うのは嫌なのである。たまたま保有していて失敗した時は悲惨で1回の失敗が一生の失敗となりかねないのである。

 

 

不動産なら旧財閥系企業の方がよほど安心である。

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