2013
11.30
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NHKスペシャルで認知症の孤独老人が報道されていたが貯金ばかりの生活を考えさせられた

コラム

NHKスペシャルで孤独死とか無縁死などがよく放送されていますが、最近放送されたものを見ました。

認知症800万人”時代
“助けて”と言えない
孤立する認知症高齢者

老後のために収入は少ないが貯金をして節約をしている人が多いです。特に最近の若者はこの傾向が強いです。

理由は雇用の不安定や退職金の削減、年金の財源不足、医療費の高騰などが上げられます。

 

もし、雇用が不安定ならば貯金をしなければ行けませんがある程度の収入があり、正社員の職に就いているならば、過剰な節約と貯金で人生を質素すぎる生活を続けるのももったいないと思いました。

 

今回のNHKスペシャルに登場していた老人は認知症がメインです。

最初から、独身という人は少なく、熟年離婚をしたという人もいます。身寄りはなく、子供もいない。仏壇はなく、タンスや簡易テーブルの上に並べてあるだけという人もいます。

今回はそういうことを注目したのではありません。

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長生きしていれば身体はもっても認知症になる人が多いです。

この場合、未公開株や投資など様々な詐欺がハイエナのように群がってくるのです。そういう若者が営業を認知症で判断がつかない人を狙い。数ヶ月に1回、100万、また100万円とお金をゴミの未公開株というクソ会社を設立し、株券を売るのです。もちろんそういう株券は確実に0円になります。

 

しかし、判断が全くつかない認知症の孤独老人に様々な投資詐欺がくるのです。

今の若者や現役世代の人には自分は認知症にはならないと断言するでしょう。想像がつかないはずです。ですが、認知症になり生涯貯金と節約で5000万円貯めたものが詐欺で消えていく人生はどうでしょうか。

 

その老人は、結局、未公開株などで5000万円の詐欺にあい、資金はゼロに。

年金は月額20万円の支給はありますが認知症であるため、自己管理は出来ず、成年後見人が毎週、分割で生活費を支給していました。

それでも撮影中に投資詐欺会社からの電話が鳴ります。

 

撮影をしている間、最後にその老人が離婚しなければこんな生活にはならなかったと、配給される弁当を食べつつ、自宅の卓上ランプだけの生活は心に響きます。

損撮影が終わると、この老人は心不全で2週間後になくなりました。

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一人暮らしで生涯独身。貯金ばかりしていても何もいいことはありません。貯金だけが心の支えという生活はするべきではありません。

失う恐怖ばかりが増えます。

 

ある程度の生活の基盤が出来、十分な貯蓄も出来る状態であるならば、人生を楽しむ消費をするべきです。

そうしないと人生はとても短いです。70歳でもいまの若い元気な脳もハッキリし、身体の不自由がない状態が続くと思っては行けません。

 

老後ばかりを考えて暗く人生を送るのも意味がありません。老後、老後と蓄積してもその先には何もありません。

現在のキャッシュフローと貯蓄をうまくコントロールし、人生を楽しむべきだと思いました。

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