過去8年間の国債利回りを見ても現在の利回りは最悪の水準にある

コラム

財務省が提供している過去8年分の国債利回りを見てみると、リーマンショック前が一番良かったことがわかる。


過去カコ銘柄メイガラ一覧イチラン固定コテイネン
回号カイゴウ 募集ボシュウ期間キカン 発行日ハッコウビ 利払日リバライビ 償還日ショウカンビ 基準キジュン金利キンリ(%) 適用テキヨウ利率リリツ(%)
1 H17.12.9~12.29 H18.1.16 1/15、7/15 H23.1.15 0.85 0.80
2 H18.3.13~4.4 H18.4.17 4/15、10/15 H23.4.15 1.06 1.01
3 H18.6.9~7.4 H18.7.18 1/15、7/15 H23.7.15 1.35 1.30
4 H18.9.13~10.2 H18.10.16 4/15、10/15 H23.10.15 1.18 1.13
5 H18.12.13~12.27 H19.1.15 1/15、7/15 H24.1.15 1.25 1.20
6 H19.3.9~4.3 H19.4.16 4/15、10/15 H24.4.15 1.18 1.13
7 H19.6.13~7.3 H19.7.17 1/15、7/15 H24.7.15 1.55 1.50
8 H19.9.6~9.28 H19.10.15 4/15、10/15 H24.10.15 1.20 1.15
9 H19.12.6~12.27 H20.1.15 1/15、7/15 H25.1.15 0.99 0.94
10 H20.3.6~3.31 H20.4.15 4/15、10/15 H25.4.15 0.86 0.81
日銀の量的緩和がすさまじく、利回りは低下している。このため、銀行預金の利回りも低下傾向である。

現在は、ここに表示されている利回りよりもさらに下がっている。日本は利回りが上昇しないと言うよりも上昇させられない状態にある。上がるとしたら国家破綻リスクなどでヘッジファンドが総攻撃で仕掛けるときだろう。

 

円安で為替が100円前後になり、円高の85円時代と比較し、人民元も12円から16円に上昇してしまっている、いまは海外投資も外貨預金すらリスクになる。何も動けない状況になりつつある。

 

だがこの状況なのにメガバンクの国債保有は減らす傾向にあり、保有しても短期国債に切り替えている。国債の金利が仮に1.5%まで上昇したらかなりの損失である。こういったことを予測し、国債保有を下げている状況と言える。

 

このまま国債暴落来るのかが問われている状態だ。

個人の銀行預金も低金利であっても我慢するしかない状況にある。今何に動いても損をしやすい。外国株、海外為替、日本株、国債、海外国際、社債、ゴールドなどの先物すべてが最悪の投資タイミングだ。

利回りは国債を買うよりもネットバンキングのボーナスキャンペーン金利の方がいいくらいだ。本当にどうしようもない状況である。

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