2018
01.15
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近年、葛飾北斎の絵が好きになってよく見てます

コラム

近年、美術館に色々と出かけて目が肥えてきた。そして葛飾北斎の天才的タッチが好きになった。

葛飾北斎の表現はすさまじい。生涯に3万点の浮世絵を描いてこの表現だ。すごい天才だ。

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しかし、一方で私生活は謎が多い。たとえばウィキペディアにある食事である。

食事
料理は買ってきたり、もらったりして自分では作らなかった。居酒屋のとなりに住んだときは、3食とも店から出前させていた。だから家に食器一つなく、器に移し替えることもない。包装の竹皮や箱のまま食べては、ゴミをそのまま放置した。土瓶と茶碗2,3はもっていたが、自分で茶を入れない。一般に入れるべきとされた、女性である娘のお栄(葛飾応為)も入れない。客があると隣の小僧を呼び出し、土瓶を渡して「茶」とだけいい、小僧に入れさせて客に出した。

ここまで乱れた生活を送りながらも彼が長命(88歳)だった理由として、彼がクワイを毎日食べていたから、と言う説がある。

斎藤月岑によれば、この親子(北斎とお栄)は生魚をもらうと調理が面倒なため他者にあげてしまう、という。

 

この生活をして88歳まで江戸時代に生きたのである。すさまじい。クワイってそんなにすごい食べ物なんでしょうかね?毎日食べるというところもすごい気がします。

こんなに乱れた生活をしていてもクワイで長生きできるなら現代栄養学とは何なんでしょうか?

 

飲酒・喫煙
北斎は酒を飲まなかった。これを否定する意見として、「通常の名家、文人墨客で飲まないところはない。また大手の画家であり画工料は多い。にもかかわらず乱れた生活、不衛生な部屋、汚れた衣服を着ている、引っ越しが多いというのは往々にして酒飲みの典型である」というものがある。しかし明治に行われた周辺へのインタビューでは下戸であったというものばかりである。河鍋暁斎によれば「酒を飲まないばかりか、お茶でも上等の茶は嗜まないし、煙草も吸わない。殊に煙が嫌いで夏に蚊遣りも使わない」。別の証言では「酒は飲まないが、菓子を嗜む。訪問するとき大福餅7、8を持って行くと、大喜びし舌鼓を打った。」という。交流のあった柳亭種彦は「酒は嗜まないが茶をたしなむ。」という文を残している。

 

葛飾北斎という生活はまさにすさまじい。葛飾北斎のウィキペディアはおもしろい。本当に北斎は絵も人生もおもしろい。

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