2014
10.19
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親の年収で子供の学力が決まるわけではない。年収350万円の親は子供を作るなとか大学諦めろは大間違い

コラム

子育てには年収が高くないとダメかという議論で年収350万円の子供は子供を大学に行かせるのを諦めるという話で問題化されています。

 

年収が低い人は子供を育てるな

たいがいの子育てサイトをみても「子供一人にかかる費用として3000万」といった数字がでています。

   公立幼稚園、公立中高、国公立大学というコースですら、教育費の合計が1345万円。生活費とあわせて、2985万円とでています。そしてこれが「最低額の見積もり」なのです。

   私立理系コース(中学・高校も私立)で3819万円、医学部コース(同)は6064万円です。

   これをみて、若者は、戦々恐々というか、戦意喪失するにきまっています。たとえ年収が1000万円あったところで、これを聞いたらさすがに子供をつくるのは慎重になろうと思うのが正常な感覚です。つまり、経済的な理由で子供をうまない夫婦が多いのは、極、正常なことなのです。

   さて、では「異常」なのは何でしょうか?

   年収でしょうか、子育て費用でしょうか?

   わたしは子育て費用だと思います。

   要するにこれは、日本の高度成長期時代のモデルであり、今ではエリートコースです。もはやだれもがこれに乗れるわけがありません。年収1000万円以上のひとがこれらのコースで子供を育てればいいのであって、他の人がこれで育てられるわけがありません。

 

毎回、こういう話を聞くといい加減馬鹿げていると思います。

年収よりも生活習慣の方が子供の成長に影響します。要はお金ではないのです。貧乏でも親が図書館を頻繁に利用し、絵本を読むのが習慣化する。公共の博物館例えばガスの科学館などにも積極的に連れて行く、運動を教えてキャッチボールをする親。

貧乏だろうが地球儀1個部屋にゴロンと幼少期から転がしておくことは可能です。

 

生活習慣で問題なのが暴言、暴力、家族の会話です。

父親が母親を殴っているような家庭。言葉の暴力の家庭ではいい子は育ちません。本がない家も不利といえば、純文学などブックオフで100円で売ってますから100冊位買って部屋に転がしておきましょう。

 

工作なんて100円ショップのダイソーでいくらでも売っています。

塾へ行かせる必要なんて無いわけです。

 

小、中と公立の学校へ行き、高校も自宅から自転車で行ける公立へ通わせます。

大学は夜学にしましょう。全日制の大学で年額120万しても50万以下で行けます。これで卒業しても4年間で大卒になります。授業時間が少ないのでアルバイトしつつ行っても平気。文系の大学で夜学ならば試験もほぼなし。センター試験で1/3くらい点数を取れば十分受かります。

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それでも卒業証にも今の時代、夜学卒なんて書きません。

よりくわいく調べることで分かる程度です。お金がないと大学が卒業できないという考えがまず間違っています。いきなり国立、私立で慶応早稲田目指すのばかり話になりますが全部公立、最後は夜学大学。そんなので十分です。

 

日本社会では大卒の半数以上は営業職になります。

大手企業の営業ならば学歴が必要ですがある程度の規模年商500億円以下ならば営業成績で出生します。

夜学の大学だろうが営業成績がよく所長になれば年収600万円、1000万円を30歳前に突破するわけです。毎回、学力は親の年収とか言いますが100円ショップや、図書館の充実、ブックオフなどが溢れ狭い日本で物が溢れまくっています。

 

問題は親の年収ではなく、親の生活習慣と意識です。

それがスタートになり、子供の自我がどういう方向を向き、何処で頑張りを発揮するかが重要です。

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