2014
03.23
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若者のブランド離れというけど、実際は雇用不安と低賃金、増税が原因

コラム

最近の若者はブランド離れといいます。

何でもかんでも若者の何とか離れという話がありますが、それだけで片付けるのは些か強引ではないでしょうか。

 

ルイビトンなどは、日本だけで世界の3分の1の売上を稼ぎます。日本人は横並び思考が強く、ブランド品で身を固めれば安心という心理があるためということらしいです。この売上も年々、悪化しています。これが若者のブランド離れという話になっているからです。

 

これは、結局のところ、若者の雇用が正社員でもない割合が50%もあり、正社員でも賃金上昇率は悪化しており、更には社会保障負担も増加、消費税も増税され、可処分所得が極端に減っているからでしょう。事実、バブル期にはボーナスには税金は掛かっていません。消費税もありません。就職だって飲み屋でふらふらしているうちにうちの会社来る?っていう感じで就職する人もザラにいました。

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そして、今の若者にはチャンスがありません。バブル期世代までが椅子取りゲームの椅子を確保し、メロディすらほとんど流れない状況が続いています。年金負担も増加し、年金すらもらえるかも分かりません。

 

この現実を見れば若者の何とか離れという話は、バブル期入社までの世代が自分の時代と比較して、中身の無い発言をしているだけです。若者の雇用状況は年々悪化しており、底も見えません。

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