2014
01.10
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自動販売機は4月の消費税8%増税の段階で主力商品の価格を10円値上げ。価格据え置きもあり

コラム

自動販売機が消費税が8%に増税される段階で今年4月より値上げをすることが正式に決定した。

すべての商品を一律10円値上げするわけではなく、国内トップシェアのコカ・コーラボトリングでは、主力のコーラを10円値上げし、缶を130円、500mlペットボトルを160円とする。コーヒー飲料のジョージアなどは、価格を据え置いて120円とする。

こうすることで総合的に自動販売機の売り上げに対し、8%に消費税が増税される部分を回収する計算だ。

 

これを発表したのは国内首位のコカ・コーラボトリングであるが、2位、3位の自動販売機メーカーもトップの動向を注目していただけで、この流れに発表と同時に乗る流れが発表された。

 

 

消費税が8%に増税される段階では、一部の主力商品が価格上昇し、コーヒー飲料は価格が据え置かれる公算である。

 

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物価はジワジワと増税とコスト高でインフレ化している。政府では年間で3.2%の家計負担が増加しると試算している。この為、賃金の値上げを企業に迫っている。企業は定期昇給2%以外にベースアップ1.2%を要求している。

ただし、これは正社員の話であり、企業の多くは非正規雇用をこの失われた20年間で多くを抱えるようになった。非正規雇用の平均は正社員の6割の賃金で同様の仕事をしている状態である。

正社員と非正規雇用は同じ仕事をしているのに賃金は4割平均で削減されているのである。

 

今回の政府の言う賃上げとは正社員をすべてというよりも非正規雇用の底上げを言っている状態である。ちなみに法人税は引き下げられている。

大手企業では賃上げしても痛くも痒くもないのだが、中小企業では賃上げは厳し過ぎる状況だろう。

安易に賃上げというが大手大企業のトヨタ本社なら上がるだろうが、3次請負、5次請負まで行くかは未知数である。

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