2013
12.16
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確定拠出型年金の含み損がようやく損益分岐点になる人が増えているらしい。

コラム

確定拠出年金(401K)で投資をしている人は、これだけ日経平均が上昇し、やっとプラスマイナスゼロの含み損が解消してきた人が増加してきたようである。

そうなると、多くの人は手数料を考慮すると日経平均が16000円突破してやっと含み損が消えることとなる。

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株高の時に話題に乗り、勢いで株を保有することの危険性がよく分かる内容である。

NISA注文、今週から受付開始

来年1月からNISA口座がスタートする。注文はいよいよ今週から出来るようになります。

これだけ株高になって、企業はゼロ金利の転換社債を連発している中、長期投資をスタートするとは馬鹿な行為だと思います。

景気には好況と不況があります。米国だって量的緩和が縮小すれば投資マネーは引き上げます。崩れるときは一瞬です。

 

NISA口座で投資をする人は、5年間で含み損を抱えるでしょう。

含み損があれば、税金がかからないとか関係ありません。利益がないのでそもそも税金はかかりません。そして、申告分離課税と異なり、NISA口座は普通口座の損と合わせて税金を繰り越す事もできません。

損をすればそのまま損失即座に確定するわけです。

 

私は、確定拠出型年金をやっていますがすべて普通円預金です。利子は付きませんが税金の還付を受けることが出来ます。

投資は今するべき水準ではないと思っています。

401K ならば生涯投資した利益は最後まで無税です。(最後に課税されます)ですが普通円預金は利益はないので税金の還付だけ受けられます。

 

NISA口座は作りません。

日本株をこのタイミングで買おうとは思えません。昨年の年末から保有し、4月に売り抜けた人は、相当な利益があるでしょう。そういう人は長期投資をしている場合、数年、株を買う気はありません。

 

株式投資というのは、頻繁に売買したくなります。

見ているとそうなります。過去、自分は投資した資金を引き上げて、普通円預金に資金を移動させていましたが、口座があるとなんとなく売買してしまう気になります。それが6ヶ月後なのか、1年後なのかわかりません。

口座が存在しているだけで安易になりがちです。

 

数年に1回、株式投資の死といわれるくらい個人投資家が損をして出来高が極端に少ない時期は出ます。

そういう時だけ投資をすればいいと思うならば、証券口座すら、都度都度、解約していてもいいんじゃないかと思うようになりました。

 

なので自分は売り抜けたら、証券口座ごと解約します。

口座申込は面倒なのでなかなかそこまでやる気にもなりません。株式ニュースも積極的に見るべきではありません。見て、口座があり、そこにお金があれば短期的な売買をしたい気分になります。

 

そして長期的な含み損を出している人は配当金で稼ぐと言います。

リーマン・ショック後は、3%、4%も配当金がある企業がゴロゴロしていました。そういう時に長期投資をしていれば利子としてはいいでしょうが、現行は1%以下、1.5%程度の配当利回りの企業ばかりです。

 

これくらいの配当金では、10年、20年保有しても含み損の足しにもなりません。

いまは投資をするには最悪の時期に最悪のサービスが始まると言えるでしょう。

 

証券優遇税制も終了し、普通に売買すれば20%の課税です。

これだけ税金を取られつつ、手数料も支払って長期的な利益を嵩上げしていくことは無理です。つまり、個人投資家は貯金から投資へというのは嘘です。

貯金からますます節約し、貯金が正解です。

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