2013
06.21
PHM12_0197

最近のゲームには腹が立つ。なぜこんな作業ゲームしか作れなくなったのか

コラム

ここ数年、新しく出るゲームを全然やる気がない。やってもすぐ嫌になる原因が分かった!

まず、内容がない。時間の無駄が強すぎる。

 

たとえば、大ヒットし、一番売れているゲームであるモンスターハンターであるが、ストーリーは何もない。町も1カ所だけ、そこから看板で討伐する対象を選んだり、○○を100個集めろとか、何体倒せとか、超強力なボスモンスターを討伐しろといったクエストと言われるものが自分のレベルが上がると一緒に段階的に上がるだけで、ずっと作業が続く。

 

この作業にいったい何の価値があるのか?

と思えて、嫌になってやめる。

 

テイルズオブ何とかというゲームも同じようなものである。

これはちょっとストーリーはあるが1本道である。選択肢はあるが、どちらを選んでも同じストーリーになったり、不利な条件を絶対に選択させられる状態となる。人質を取られて嫌々条件を飲むとか。

 

大借金を強制的にはめ込まれ、それを毎回返済するために上記のようなクエストで堂々巡りのような作業をさせられる。あれを3体倒したら、いくらあげる。あのキノコ10個と鉄鉱石5個集めたら、いくらあげるという作業を延々と繰り返して借金返済すると移動制限が解除されて、また違うところでさらに借金返済金額が増えて戦わされる。金額が増える分、敵1体の金額も増える。あっちも増えれば、こっちもと段階的に増加するだけだ。

PHM12_0197

なぜか最近のゲームはこんな作業ゲームばかりである。

モンスターハンターは操作性も色々あるのでテクニックもいるが、テイルズオブ何とかは何でもコントローラーを頭では何も考えずにペチペチ連打しているだけで戦闘が終わる。都度都度、派手な演出で戦ったり、能力が増えるが使うか使わないかは何も差はない。コントローラーを連打するだけで進む。

 

これはいまのパチンコとまったく同じ原理である。

レバーを傾けて固定するだけで玉が出る。玉が入るかはランダムである程度の期待値の上にある。何玉かは無駄になり、一定量は入り、スロットが回る。

そして、突然の演出。爆音とチカチカした激しい演出でボタンを押せと出る。

 

押せと出るから押す。でも、押しても確率が高まるわけでもない。いまのパチンコはこんな作業である。

 

ゲームもこんなのばかりになってきている。ゲームセンターのメダルゲームもこんな感じである。しかし、この方が世の中の需要があるのだろう。

 

ゲームもクエスト、クエスト、討伐、討伐、材料集め、材料集め、アイテム合成、強化作業。

街もストーリーの単調の作業ゲーム。こんなのばかりである。

PHM12_0011

昔のゲームと違って、携帯ゲーム機もTVに接続するゲーム機も映像の綺麗さが違うだけで内容は何も変わらない。

 

さらに3Dゲームのリアルさ追求がクソ過ぎる。

PHM01_0363

リアルさを追求する割に、動かない人間や会話の反応がない人間を配置したり、遠くまで景色が見えるのに透明の壁が存在し、それ以上進めないとか、会話をしても何度も同じ返答しかしない人間。会話をしてもしなくても何も意味がない人物の乱立。

とってもとらなくても難易度に差がない宝箱。

 

無駄に広すぎる同じ画像の使い回しで作成された3Dフィールド。

すべてがうんざりする最近のゲーム。テクニックもオリジナルも作り手の思考すら感じない。芸術作品的要素が何もない。

単に大学を出た高学歴の人が工業生産でシリーズを作り続けるような状況である。

 

全然、つまらん!

そして3ヶ月もしないうちに中古価格は1/3になり、1年もしないうちにプラスチックゴミとなる。ゲームソフト。

 

ゲーム買ってもやらないで積んでおく人がいるというのも納得だ。やってもやらなくても内容はない。

ゲーム制作会社の中身もクリエイターという芸術的な作業と言うよりも低賃金、長時間労働、単純作業の繰り返し、バグ取り作業、短すぎる納期など、生産、生産と工業生産と出荷。出荷による利益などに追われすぎているのだろう。

 

ゲームは、今後、ますますゴミ化してくる気がする。

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