2013
05.20
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日経平均が上昇しているのに上がらない銘柄も多い

コラム

日経平均株価は200円以上も上昇しているのにまったく上昇していない銘柄も多い。特にメガバンクは、まったく上昇していないし、ダイエーを連結化し、格下げもされたイオンの株かも冴えない。バッテリーで問題があったGSユアサの株価も全く勢いが感じられないが、円安効果が高いマツダの株は本日、10%以上も上昇したのである。

 

アベノミクス相場は、為替と非常に連動しており、自動車関連銘柄の勢いは激しい。トヨタ関連銘柄の力強さは過去数年の相場では感じることができないほどの強さであり、リーマンショック前の1ドル120円の頃を思い出させる。

 

この段階ですでにトヨタ自動車株は7000円を突破しそうである。為替が120円という状態が再び訪れたら、一体どれくらいの株価になるのだろうか。

 

ある日突然、トヨタ自動車株が1株1万円を突破し、ヤフーニュースのトップに掲載される日が来るのかもしれない。

ガンホー株が急落

連日上昇し、昨年度の株価は15万円で一株購入できていたガンホー株であるが1500万円を突破し、100倍へ1年間で視聴した後、急落している。ガンホー株

通常の仕手株ならば、このままかなりの水準まで株価は調整するだろうが、大株主のソフトバンクが連結子会社としているため、どこで調整が終わるのかはわからない。

 

アベノミクス相場でもっとも仕手株で成長したのはガンホー株であろう。ここで更に株式分割を発表し、仕手株に燃料を投下するのかは神のみぞ知る状態であるが、今後の材料で爆発的に再び増加するかはわからない。しかし、通常の仕手相場ならば、ここで一旦、急落し、ストップ安を連発させることで個人投資家の保有を投げさせ、信用取引銘柄であるならば空売りを呼び込んだり、演じるのである。

 

だが、ガンホー株は、空売り対象ではないため、急落による空売りを誘うことはない。

 

来月、この株がどうなっているかが見ものである。

 

メガバンク失速

この日は日経平均がかなり力強く上昇しているにも関わらず、メガバンクはまったく元気がなかった。
みずほなどはプラスマイナスゼロである。長期金利の上昇懸念で債権保有が多いメガバンクの損失が増えるのではないかと懸念材料があるのかもしれない。

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メガバンク以外でも武田薬品工業など決算があまりよくなかった銘柄も本日の上昇に乗れなかった銘柄です。

イオンはダイエーを連結子会社にすると宣言してから、株価の勢いがまったくなくなりました。さらにイオンはダイエーを含むため、格下げもされています。

 

個別銘柄は、上昇と下落が激しく、特に新興市場の株価は、かなり揺さぶられています。この精神的な上下運動でも持っていられる人が大きく利益を伸ばすことができている状態です。

乾汽船なども大幅に本日、上昇しています。

 

いま好業績で日経平均の寄与度が高い銘柄の勢いが強い。今後もこの流れは続きそうである。参議院選挙でいったん株価は調整すると言われているが、言われていたら相場はそのようにならないのが世の常である。

 

参議院選挙後もまだまだ日本株の上昇は続くかもしれない。

 

現時点で株価が急落したり、調整するような材料は世界的に一切ない。ヨーロッパも悪材料はなく、ギリシャは若干、格上げされたくらいである。ドイツ株の強さもまったく衰えていない。

 

先進国の株価は、このように強いのだが中国やブラジルなど新興国の株価がどうしたものか、全く弱いのが最近の相場である。

あれだけ人気のあった金への投資も最近は下火である。金投資に積極的であったジョージ・ソロスは、金のポジションを減らしているのである。

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