2014
03.26
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日本株の新高値の後、急激に新安値銘柄が増加。しかし、信用取引残は高いまま

コラム

日本株を総合的に分析してみると、意外なことが見えてきます。

まず年末の新高値銘柄の数を見てみると、2013年末にクライマックスの上昇をします。1月の10日くらいまで上昇は続きます。この間、個人投資家にNISA口座をスタートさせ散々、買わせています。

 

2014年も日本株は上がるという雰囲気でバシバシ買わせます。

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その後、1月末から2月4日までに新安値銘柄が急激に増加します。

この間の悪材料はロシアのウクライナ情勢への関与と中国の経済悪化でしょう。これも早期解決で楽観になったりと日本株は激しく上下します。

NISA口座をスタートさせた個人投資家をドーンと損失を抱える状態に陥れます。

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信用買い残を見てみると、まったく信用取引の買残が減りません。

年末で更に信用取引が増加し、そのまま高い状態で張り付いています。

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個人投資家で株の売買をしているという人は、ほぼ間違いなく信用取引をしています。この割合が50%です。残りの50%のうち、30%は会社の持株会などで自社株を長期保有したりしている人です。

残りの20%が現金による現物や投資信託を買う人です。

 

つまり、個人投資家が現物株で個別銘柄を売買している人は本当に少数派なのです。

メインは信用取引なのです。信用取引ではあっという間にNISA口座の枠を使いきってしまいます。損失を抱えて、損を回復するまでが株式投資やFXという人が世の中には多いもので、そのまま損が拡大するのです。

 

個人投資家は株やFXなんてやらずに貯金でもして、昼寝でもしてた方が良かったという状態になりかねません。

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