2014
05.22
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幼児期の記憶がなくなるのは脳の破壊ではなく、新たに形成されるニューロンが阻害することが原因

コラム

何故、子供の時の記憶がなくなるのか?

この理由が分かりつつあります。その理由は、脳の記憶に関係する部分が破壊されるわけではなく、新たに形成するニューロンが過去の記憶を阻害していることが原因ではないかと言われるようになりました。

ニューロンを失うからではない。むしろ、新しいニューロンの形成が、すでに存在する神経回路網を妨害している可能性がある。

0歳から5歳までの記憶

子供を育ててみて、確かにニューロンの新規形成が過去の記憶を阻害しているという理由にもかなっていると思います。

子供は、記憶することも早いように思えて、幼少期にどんどん詰め込み教育をすればいいという雰囲気もありますが、実際は忘れることがかなり多いです。

これは実際は忘れているのではなく、新しいニューロンが形成されるため、どんどん過去の記憶が阻害されるためだと言えると思います。

 

そうなると幼児教育の効果は、かなり疑問ということです。

勉強をさせるよりも親子とのコミュニケーションを増やすほうがいいとも言われていますし、何を優先するかは微妙です。

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カヨ婆さんが有名で幼児教育が大切という話もあります。そろばんのフラッシュ暗算で高速に計算する子供が天才とも言われます。

しかし、この方法をいち早く取り入れた韓国では大変なことになっています。

 

幼児教育の詰め込みにより、ある年齢から、奇声を上げたり、狂った行動を取るようになります。これが問題化しているのです。

幼児期の詰め込み教育は、単なる暗記であり、覚えろと言われたから覚えただけであり、フラッシュ暗算で高速計算をしているように動画を放送しますがあれは並び順を毎回、変化させていないため、次から次へと出る表示に対して、暗記を言っているだけです。

 

応用が効かない暗記であり、単なる詰め込み。子どもとしては人格が形成されるときにこれだけ徹底的にやられるので狂ってくるのです。

こういった結果は既に20年以上も前に分かっていることです。

 

そのため、公文は、この問題を問題視し、別路線に進んだわけです。最初は公文もカヨ婆さんのような幼児詰め込みをやっていましたが、気が変になる子供が増加するということで方向を変化させたというのは有名な話です。

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