2014
04.24
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妖怪ウォッチが大ヒット。在庫不足と転売、家電量販店の最新在庫状況をまとめ

コラム

 いま子どもたちの間で妖怪ウォッチが大ヒットしている。これが値引きして通常は2500円位で販売されているのだが、どの店舗も売り切れでAmazonのマーケットプレイスや楽天では1万円くらいの転売価格で販売されている。

 

いつもそうだ。

仮面ライダーの変身ベルトも何年も転売価格になって転売屋が仕入れていた。それだけ定価よりも高くても買う人がいて需要と供給で商売が何年も成立しているのだろう。買う人がいる限り転売屋は頑張るの状態が出来上がっている。

Amazonでは、既に売り切れており、マーケットプレイスで1万円くらいのものしかない。転売屋の価格がムカつくという人もいるがAmazonでは売り切れという扱いなのである。そういう場合は他のネットショップに流れるのは当たり前なのでその取り逃がす利益を拾い上げるためにマーケットプレイスの場を提供している。

 

Amazonがマーケットプレイスを提供しなくてもプレミアム価格でも欲しい人は少数ながら存在する。そういう人は楽天に流れるだろう。この流れていく人をAmazonが在庫なしでも拾っているだけなのである。こういうことは子供のおもちゃだけではなく、過去にはナイキのエアマックス95でもあった。

ただし、いまほどネット販売はなく、雑誌の通販で買うしかなく、そこがとんでもない価格を提示していた。1足10万円とかである。

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都内のビックカメラ最新在庫状況

都内のビックカメラでは、ご覧のとおり在庫はない。

在庫がある場合、開店と同時に販売するというよりも午後からの入荷でゲリラ販売する事がほとんどなので、そういう時にたまたま買える人は買っていくのだろうと思う。ヨドバシカメラやビックカメラなどの家電量販店には中国人テンバイヤーの存在も多く、在庫があると分かれば1人1個としても携帯電話で中国人仲間を集めたり、バイト料を払ったりして、大量人数を集めて一気に買いあさっていく。ここでも日本人が運良く買える確率はかなり低いだろう。

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メーカーもこのブームを逃さず、ニンテンドー3DSにもどんどん新商品を投下している。

仕組みとしてはポケモンのように様々な妖怪を集めるといった感じだ。ソフトを買うと手に入るメダルもおまけで特典が付く点も購買意欲をそそるのだろう。

現在、Amazonではニンテンドー3DSの妖怪ウォッチ2の予約を受付けている。

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妖怪ウォッチ騒動のまとめ動画

この妖怪ウォッチの在庫不足騒動について、テレビ放送もされている。この放送は現在、youtubeで見ることが出来る。

在庫不足だからブームが続くというのはいつものことである。バンダイは過去にもたまごっちなどを大ヒットさせている。持っているのがステータスとなり、学校でも持っていない人が多い中、持っていると優越感がすごく高い。俺は持ってる。私は誰も買えないのに持ってるよ。という感じがプレミアム感を上げているのである。

 

誰もが妖怪ウォッチを供給され、買えるようになる頃には、在庫もあまり、店頭でもいくらでも売っている状態になるが、誰も持っていないのに持っているというプレミアム感は一切なくなる。だから人は悲しいことに商品に興味を失うのである。

在庫不足のいま欲しいというのが本音なのである。

 

これは株式市場も同じで誰もが買うから上昇するわけであり、投資とはそういう時に買うべきではない。これは大昔のチューリップバブルと同様の現象である。

なので現在の妖怪ウォッチ1万円という転売価格は、相場2500円の商品価格に誰も手に入らない優越感がプラス7500円計上されているわけなのである。

 

つまり、この優越感を欲しい人は1万円を出して買うのである。理由は、あちこち探してガソリン使ったり、時間を浪費するならば、1万円で買ってしまったほうが効率が良いと考えるわけである。

こうしう資本主義の原理が働く以上、様々な部分にプレミアム転売という事例は消えることはないだろうと思う。

 

別に急いで買う必要なんて無いのである。妖怪ウォッチは秋ごろには普通に売っているし、来年は在庫余剰になるだろう。

3年後は、値引きでゴミ価格になっても誰も買わないだろう。そんなものである。

 

バンダイは売れなくなるまで生産をするがナイキは、1年毎に商品を終了させる。どんなに人気になろうがエアジョーダンやエアマックスの当時のシリーズはその時で生産が終わる。こういうのは、最後まで欲しい人に行き渡らず、ずっとプレミアムがつくが、バンダイは誰もが持てるまで常に生産を続ける。だから、需要と供給で供給が上回る頃に価格は崩れる。

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