2014
05.15
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国債利回りが大幅に低下。この状況で個人向け社債の人気が過熱気味に。売り切れ続出状態

コラム

5月9日に個人向け国債の募集が公表されました。

長期金利が低下しているため、利回りは凄まじく悪いです。ボーナスキャンペーン金利の方がいいでしょう。国債は長期間資金がロックされてしまう割に利回りは低く、しかも税金はしっかり課税されます。

 

最新の利回りは、ご覧のとおり、非常に低く、これが国債の利回りなのか!?普通預金の金利ではないか?と思えるほどです。

2014年5月募集の個人向け国債公表

3年固定=0.08%

5年固定=0.14%

10年変動=0.40%

個人向け社債が人気化

 

個人向け社債は、この低金利を受け、過去最高に社債発行額が多い状態が続いています。

この流れを受け、個人の資金も個人向け社債へ流れています。社債としてのランクは最低で劣後債です。倒産した場合の資金は社債保有者が優先されますが劣後債は最も最後となります。つまり、倒産したら、株券と同じ、紙くずと思ったほうがいいでしょう。

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ソフトバンクが5年債、利率1.74%、発行額4000億円。ソニーも5年債、利率0.86%、発行額1500億円ですが、どちらも格付けはジャンク債です。

私から言わせれば、ジャンク債でしかも劣後債なのにこの利回りでは非常に旨味がないと思います。


しかし、個人向け社債に資金がどんどん流れてきています。

ソフトバンクの社債は、募集があるのをいち早く調べ、すぐに申し込みをしなければあっという間に売り切れてしまいます。

 

バフェットもジャンク債投資は好きで、リーマン・ショック後は頻繁に投資をしていました。

ソフトバンクは、5年で倒産するリスクは低いと思われますが財務的には借り入れも多く、ジャンク債として評価されているのが現実です。劣後債というリスクを受け入れて1.74%の利回りを得ることが果たして有効な投資方法なのかは悩みます。

 

私は、今のところ、個人向け社債への投資を検討はしましたが行動に移していません。

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